思い出のおしゃれ着が蘇った 

久々に衣装ダンスを整理して、普段は手を付けずそのままにしておく あるおしゃれ着のカバーを外してみたところ、その変わりように言葉を失った。

それは、もう何年も前に、妹の結婚式に着るためにフィレンツェで購入したジャケット。
ESCADA社のブランド Laurèlの生成り色のものだが、
薄茶色の染みが点々と。しかも無数に、前も後ろも袖にも、あらゆるところに…

結婚式の後、数回しか袖を通しておらず、着た後にクリーニングに出したとは思うのだが、袋に入れたまま洋箪笥に吊るしてあった。
当時は衣装管理に無頓着で、特にクリーニングに出すものは、出しに行く所から、戻ってきてからも全て母親任せにしていたのがまずかった。
戻り次第 一度袋から出して、陰干ししてから袋に入れなおすのがいいと言いますから。

こんな染みだらけでは、捨てるしかないかなぁと、あきらめムードに。
しかし、一縷の望みにすがり、ネットで見つけた
染み抜き科学研究所という、専門業者に頼んでみることにした。
NHKなど、いくつかのメディアで紹介されたことがあるようだ。

この「染み抜き科学研究所」のシステムはいたって簡単。
公式サイト上にある「染み抜きカルテ」に必要事項を記入し、プリントアウトして、染みのある部分を書き加えたものを添えて洋服を送る。すると、先方で染みの状態を観て、部分的な試し漂白など行い、見積もりをメールで送ってくる。
同意すれば、作業が開始され、同意しない場合は、負担金額は送料のみで洋服が戻ってくる。

凡その金額は、サイト上に掲載されているので、それをあらかじめ観ておけば、想定外の金額が提示される恐れはない。
私の場合は上限金額にあたる5,000円だった。その金額に送料が加算された金額+消費税を、洋服が仕上がって自宅に届く際に支払えばよいのだ。

私のジャケットは、送ってから1ケ月ほどで戻ってきた。
染みが完全に消えていた。ウソみたいに。

数万円する、思い出深い(初めてのイタリア旅行中にフィレンツェで購入。さらに言うと、購入後にホテルに戻るためにバスに乗り、迷子になったことが、イタリア語を真剣に学ぶきっかけになった。しかも妹の結婚式で着た)ジャケットを捨てずにすんで、大満足。
 ・参照記事世界への扉~その1

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スペインメーカーの服をまとい、イタリア家電に救われる~その2 

スペインメーカーの服をまとい、イタリア家電に救われる~その1 の続きです。

家電の問題とは…
 数十年来 我が家で使い続けてきたナショナルのトースター。スイッチを入れても過熱しなくなってしまったのだ。
上に食パンを2切入れる溝があり、スイッチを下方部におろすと電気がONになり、所定分数後にバネで上に上がる昔ながらのトースターだ。今回、この形のトースターをポップアップトースターと呼ぶ、と初めて知った。
パナソニックの公式サイト内 トースターのラインナップを観ると、ポップアップトースターは姿を消していて、もはやオーブントースターしかないのだ。
あわててamazonで
ポップアップトースターを捜してみると、検索結果のリストの中に日本の有名家電メーカーの名前はない。その代りに検索上位に表示される日本のメーカー、その商品の値段を観ると、かなりの低価格だ。
その点は嬉しいのだが、以前のトースターが数十年ももったように、長く使えるのかどうか?不安が残る。レビューの中には、すぐに壊れた。とか、焼きむらがある。 という指摘が散見される。

ではいったい、どのメーカーのものならば良いのだろうか?

結局選んだのは


ポップアップトースター オレンジ (アマゾン)

決め手は、評価がダントツにいいということと、蓋が付いていて、しかも焼いている途中で焼き具合を観ることができる点だ。

デロンギ(De'Longhi(リンク先:公式サイト)は、イタリアの家電メーカー。コーヒーを常飲しない私は知らなかったが、コーヒーメーカー、コーヒーマシンが有名らしい。
イタリアの会社だけあってデザインが非常にいい。色も素敵。
2,000円台、3,000円台の日本のメーカーの商品と比べると、7,000円台(定価は12,960円)は相当高く思えるが、私の記憶が正しければ、今まで使っていたナショナルのNT-T4R、30年以上前に買ったのだが、当時、無駄のないデザインが斬新で、しかもコードが巻き取り式で機能的、蓋もついていて、店に並ぶトースターの中で一番高額だった。
デロンギは残念ながらコードが巻き取り式ではないものの、良品が高いのは仕方のないことだ。安いがすぐに壊れてしまうかもしれないトースターよりも、壊れにくく、長持ちするであろう、しかし価格の高いトースターの方が長い目で見たらいいに決まっている。


実を言うと、家電で他にも、今使っているものがもし壊れてしまったらどうしようか?というものがある。
ドアホン付きの固定電話機とファクシミリ電話機だ。
現在使っているのが三洋電機製。周知のとおりパナソニックの子会社となったが、既にブランド名はパナソに統一。ところが、パナソの商品ラインナップを観ても、デザインがイケてない感じ。といって、他のメーカーも同様で、とにかく選択肢が少なくて困ってしまう。もし、海外メーカーがこの分野に進出してきたら、そのメーカーの電話機を買ってしまうかもしれない。

必要なのに、買いたいものを作ってくれない

私が最近、日本のメーカーに抱く印象は、そういうものだ。

それがもし、世界中の人々の共通認識だとしたら、日本のメーカーに未来はなさそうだ。
製造効率やら、利益率偏重やら、とにかく作る側の都合ばかり重視していると、あのメーカーのように、他国の企業に身売りして再起を図る、なんてことになりかねない。

ある番組で、中国家電製造大手のハイアールに売却された かつての三洋電機の白物家電事業が、高収益を得ていると紹介されていた。三洋時代との最大の違いは、商品化するのが非常にスピーディだという。そして、地域ごとのニーズに即して商品化する。

消費者としては、魅力ある様々な商品を、どんどん世に出していただきたい。
きっとその中に、買いたいと思う商品が見つかるであろうから。

デロンギ ポップアップトースター(アマゾン)
デロンギ ポップアップトースター(楽天市場)
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チョコに缶謝 

バレンタインバレンタインデーまであとわずか。この時期、デパートでもスーパーでも、それ以外の様々なところ、街のいたるところでチョコレートを目にします。バレンタイン仕様の可愛らしいお洒落なチョコレートの包みを観ると、ついつい欲しくなって余分に買ってしまう恐れもあるので、なるべく観ないように心を鬼にして素通り、素通り。

それでも、今ほどにはチョコレートが並んでいなかった1月中旬のある日、それまでの約半年間、
ずーっと探し求めてきた代物との邂逅という、大変嬉しい出来事があったのです。

で、いったいそれは、どんなチョコレートかって?

チョコレートを期待した方には大変申し訳ないですが、
私が欲しかったものはチョコではなく「」なんです。
バッグに入る小さなサイズ、しかもキャンディが少なくとも5個ぐらいは入る缶。
そう、携帯可能なキャンディ(を入れる)缶を探していたのです。

過去の記事「昔なつかし和み味」の中で、
「忘れずにバッグに入れるのがキャンディー類です。」と書きましたが、その当時、キャンディを袋ごとバッグに入れていたので、かさばるし、夏場にキャンディが溶けて個装のふくろにくっついでネバネバするのが不愉快極まりない。手も汚れるし。ということで、その後の何年間、つい数か月前まではフィッシャーマンズフレンド(ミントキャンディ)の空き缶に入れていました。ただし缶が古く密閉度が低く、夏場にはやはりキャンディがべとついていました。昨年、一度缶ごとバッグから出し、どこかに置いて…そのまま紛失し、これを機会に新たにキャンディ用の缶、もっと密閉性のあるものを購入しようと考えたのです。

私が十代のころ、ファンシーショップには、たいていキャラクターの缶(小さな空き缶)が売られていたような記憶があり、キャンディ用の缶なんてすぐに見つかるだろうと高をくくっていました。
ところが予想に反し、そういう空き缶自体、店で売られていません。見つからないのです。もしかしたら100均にならあったのかもしれませんが、どうせ持ち歩くならば、可愛らしいとか、面白いとか、自分の満足のいく、納得のデザインのものを選びたいじゃないですか。特に私は小物フェチなので尚更です。

探しあぐねて文具店に足を運んだ際、小さな缶入りメモなるものを見つけ、これいいかな?と一瞬思いましたが、買ってみないと密閉度がわからないし、仮に密閉度が高くても、蓋と缶が離れていて、蓋を開けた際にキャンディをばらまく羽目になるやもしれないと思い、却下。

次に、アマゾンでキャンディ缶を検索してみましたが、大きさや値段、デザインがいまいち。

そういえば、と思い出したイタリア・トリノの老舗チョコレート店
Caffarel(カファレル)の「缶シリーズ
とっても素敵。でも、私の行動範囲には直営店がなく、ネットショップで買うと送料込みで軽く1,400円超え。ちと高すぎる。

となかなか思うような缶が見つからないまま時が過ぎ、年を越し、
昨年12月にリニューアルしたばかりの横浜のジョイナスの、かつて西口地下街ザ・ダイヤモンドだったエリア(現在はジョイナスとダイヤモンド地下街が統合)にある
KALDI COFFEE FARM(カルディ・コーヒーファーム)で見つけました。
チョコエイド CHOCO-AID

バンドエイドの缶さながらに、絆創膏の形をしたチョコレートと、私が購入したバージョンには飲み薬のカプセル型のチョコが入っていました。大小サイズがある内、小さい方:6ピース入りというのを購入。
ロッテのど飴(袋入り)を入れてみたところ、10個入りました。
蓋もしっかり閉まりますが、万全を期して私は小さな輪ゴムで留めています。

さぁ、あとは夏場に飴がどうなるか?ベトベトを回避できるのか?お楽しみ。
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