スペインメーカーの服をまとい、イタリア家電に救われる~その2 

スペインメーカーの服をまとい、イタリア家電に救われる~その1 の続きです。

家電の問題とは…
 数十年来 我が家で使い続けてきたナショナルのトースター。スイッチを入れても過熱しなくなってしまったのだ。
上に食パンを2切入れる溝があり、スイッチを下方部におろすと電気がONになり、所定分数後にバネで上に上がる昔ながらのトースターだ。今回、この形のトースターをポップアップトースターと呼ぶ、と初めて知った。
パナソニックの公式サイト内 トースターのラインナップを観ると、ポップアップトースターは姿を消していて、もはやオーブントースターしかないのだ。
あわててamazonで
ポップアップトースターを捜してみると、検索結果のリストの中に日本の有名家電メーカーの名前はない。その代りに検索上位に表示される日本のメーカー、その商品の値段を観ると、かなりの低価格だ。
その点は嬉しいのだが、以前のトースターが数十年ももったように、長く使えるのかどうか?不安が残る。レビューの中には、すぐに壊れた。とか、焼きむらがある。 という指摘が散見される。

ではいったい、どのメーカーのものならば良いのだろうか?

結局選んだのは


ポップアップトースター オレンジ (アマゾン)

決め手は、評価がダントツにいいということと、蓋が付いていて、しかも焼いている途中で焼き具合を観ることができる点だ。

デロンギ(De'Longhi(リンク先:公式サイト)は、イタリアの家電メーカー。コーヒーを常飲しない私は知らなかったが、コーヒーメーカー、コーヒーマシンが有名らしい。
イタリアの会社だけあってデザインが非常にいい。色も素敵。
2,000円台、3,000円台の日本のメーカーの商品と比べると、7,000円台(定価は12,960円)は相当高く思えるが、私の記憶が正しければ、今まで使っていたナショナルのNT-T4R、30年以上前に買ったのだが、当時、無駄のないデザインが斬新で、しかもコードが巻き取り式で機能的、蓋もついていて、店に並ぶトースターの中で一番高額だった。
デロンギは残念ながらコードが巻き取り式ではないものの、良品が高いのは仕方のないことだ。安いがすぐに壊れてしまうかもしれないトースターよりも、壊れにくく、長持ちするであろう、しかし価格の高いトースターの方が長い目で見たらいいに決まっている。


実を言うと、家電で他にも、今使っているものがもし壊れてしまったらどうしようか?というものがある。
ドアホン付きの固定電話機とファクシミリ電話機だ。
現在使っているのが三洋電機製。周知のとおりパナソニックの子会社となったが、既にブランド名はパナソに統一。ところが、パナソの商品ラインナップを観ても、デザインがイケてない感じ。といって、他のメーカーも同様で、とにかく選択肢が少なくて困ってしまう。もし、海外メーカーがこの分野に進出してきたら、そのメーカーの電話機を買ってしまうかもしれない。

必要なのに、買いたいものを作ってくれない

私が最近、日本のメーカーに抱く印象は、そういうものだ。

それがもし、世界中の人々の共通認識だとしたら、日本のメーカーに未来はなさそうだ。
製造効率やら、利益率偏重やら、とにかく作る側の都合ばかり重視していると、あのメーカーのように、他国の企業に身売りして再起を図る、なんてことになりかねない。

ある番組で、中国家電製造大手のハイアールに売却された かつての三洋電機の白物家電事業が、高収益を得ていると紹介されていた。三洋時代との最大の違いは、商品化するのが非常にスピーディだという。そして、地域ごとのニーズに即して商品化する。

消費者としては、魅力ある様々な商品を、どんどん世に出していただきたい。
きっとその中に、買いたいと思う商品が見つかるであろうから。

デロンギ ポップアップトースター(アマゾン)
デロンギ ポップアップトースター(楽天市場)
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