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ジャスミン香る悦楽のカフェにて 

この季節、いつもの あの屋敷から漂うかぐわしきジャスミンの香り。
その香りが脳に達し、ふと口をついて出てきたのが、あのメロディー…

パトリック・ブリュエル(Patrick Bruel)が歌う
Au Café des Délices (悦楽のカフェにて)



♪~Et l'odeur du jasmin
 Qu'il tenait dans ses mains(彼が両手につけていたジャスミンの香り)~

1999年に発表されたアルバム『Juste Avant』
※画像リンク先はEU版『Justie Avant』
に収録されている一曲で、
ジャスミン革命以前のチュニジアでの、甘い追憶と 異国のやや退廃的な雰囲気とが見事に表現された名曲です。
 ・参照パトリックとの再会(過去の記事)

ジャスミンの香りから、直ちにチュニジアを思い起こすことはできませんでしたが、歌を思い出し、それをブログ記事にしていく中で、

ジャスミンの甘い香り→悦楽のカフェ→チュニジア→厳しい現実

連想やイメージを広げていくうちに、甘美や悦楽とは程遠くなってしまった北アフリカを憂えるという結末に。

苦いコーヒーよりも、甘めが好きな私ですから、暫くは甘美な旅の思い出に浸りながら、この歌を聴くとしましょう。

[追記]前述の「Au Café des Délices」や同様に好きな別のアルバム収録曲「Tout s'efface」
(後で試聴のためのアマゾン・フランスへのリンク貼っておきます)
を聴くために
Justie Avant』を日本のアマゾン マーケットプライス出品店より新品購入したところ、届いたのは
『Juste Avant』でした。

EU版だろうが国内版(フランス版)だろうが、中身は同じだということはわかっていましたが、ちょっと拍子抜け。
で、全曲を通しで聴いてみると、
スペイン語で歌うニルダ・フェルナンデス(Nilda Fernandez)とのデュエット曲「Nunca Mas」や、
カントリーミュージック風の曲、さらに
冒頭部分が倍賞千恵子の「下町の太陽」そっくりな「Elle」というタイトルの歌まであり、
フランスとチュニジアを加えて、世界を周遊しながらそこで息づく音楽に触れているような感じがしてきます。

では、試聴してみてください。
NO.13からNO.24までが『Justie Avant(Juste Avant)』収録曲です。
 ・こちらJuste Avant(Amazon France)

ジャスミン関連記事ジャスミンに囚われて
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日記日記

コメント

何度も

聞いてしまいました。
チュニジアらしいですね。フランス語とアラビア語が絶妙にマッチしています。
私が居たいおそらく本来の世界のイメージに近い感じがします。
エジプトにいる私は、想像力と言うものがきれいさっぱり…なんなんでしょうか?
全然書けないのです。
書く気も起きません。何より驚くべきことは本を読む気にならないのです。
私にとって、現実逃避を全く必要としない国エジプト…
自分で自分が面白いです(笑)

碧さん

暫くブログを更新されないのは、大変お忙しか、あるいは書く気が全く起きないからなのだろうと勝手に想像していましたが、やはりそうでしたか。
しかし、読む気も起きぬほどに充実されていたとは!

平穏な日々であれば、本来彼の地はこの歌が醸し出すような雰囲気なんですね。ならば、日本とはどんな歌で象徴されるような国なのだろうかと、ふと思いました。ノスタルジックな古き良き日本の山里を私にイメージさせるのは、富田勲 作曲の「新日本紀行テーマ」です。
http://www.youtube.com/watch?v=YoMRp3P8d_g

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