世界への扉~その2 

images[2].jpgきのうお話したように、イタリア語の勉強をテレビ講座で始めて1年近くたったある日、夕刊の広告欄に、「北イタリアでのサマースクール~現地イタリア人によるイタリア語の授業と、午後からは小都市への旅行やオペラ体験、イタリア料理の講習などを予定」という広告を発見!単なるパックツアーとは違い、プチ留学体験ができ、しかもイタリア文化にどっぷりひたれそうだ。さんざん悩んだ挙句、参加を申し込んだ。FilippinBanner.jpgこれは、イタリアの食後酒グラッパの産地、バッサノ デル グラッパ(Bassano Del Grappa)近郊にある
パデルノ デル グラッパ(Paderno del Grappa )にある私立学校が、夏の期間に日本人を対象に募集したサマースクールで、私たちの宿泊先は寄宿舎だった。各部屋にシャワーと洗面所が付いていて、食事も付いていた。食事をする場所は、寄宿舎の中の大ホールか、あるいは近郊のレストラン。

授業は申し分なく、さらに、気さくな先生たちとの交流や、ロミオとジュリエットで有名なヴェローナという町にある古代競技場でのオペラ「カルメン」の鑑賞、ヴェネツィアでのフリータイム、地元のフォークダンス愛好会の人たちとのダンスなど、充実した毎日を送れた。残念ながら、その企画は現在はもうないようだ。

授業の最終日、私の担任の先生は、クラスメート全員にカセットテープをプレゼントしてくれた。なんてやさしいの(これがイタリア男か?)先生お気に入りのイタリアンポップスを収録したもので、マンゴ、フィオレッラ・マッノイア、アントネッロ・ベンディッティなどの曲が収録されていた。

このテープが始まりだった。私のイタリアンポップス狂いの。そして、アイドル並の大量の手紙騒動の。 
 ・ヴェネツィア関連記事ヴェネツィアに3度目の恋


  つづく
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コメント

イタリアンポップス

遊びに来ましたよー。
オルサさんはイタリアンポップスが好きだったんですねー。わたしは60年代とかの映画音楽に凝ってよく聴いてました。モリコーネとかピッチオーニとかそこらへんの。けっこうポップ路線の。(と、わたしは思う)
フランチ・ポップは人並みに聴いたけど、イタリアのポップスはほとんど知りません。なんか面白そうなので、次の記事も期待してます!

フランチ・ポップだって・・・(ぷぷっ)
フレンチ・ポップの間違いでした・・・。

anche a me(私も)

しゃるろっとさん、こんにちは!私もモリコーネは大大大好き。昨年の来日コンサートは感涙ものでした。

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私のイタリアンポップとの出会いは、ラウラ・パウジーニを”発掘”した事に始まる!いまや日本でもイタリアンポップのCDが手に入るようになったが、まだあの頃はそんな恵まれた状態ではなかった。ミラノでそこここで流れる元気いっぱいの若い女の子の歌声!CD屋ちょうど流れた彼女の歌に、”これこれ!この歌手は誰?”と店員さんに教えてもらったのが最初だった。その後彼女のアルバムにははずれがなかったが最新アルバムは残念ながら気に入った曲がなかった。彼女を”イタリアで発掘した”と自負していた自分にとって、今の日本でもCDが買える状態は複雑な心境。嬉しくもあるが、”自分だけの”って存在でもあって欲しかった。ただ、イタリアでは彼女のデビュー当時、イタリア人の友達に”ラウラのファンなの!”っていうとミーハー扱いにされた。でも最近ではすっかり大人の歌手に成長。時は流れたのね・・・・<早!>。

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