アボカド・グリーンのダスター 

暖かい日が続きますね。外を歩くとまだ肌寒さを感じますが、数日前の雪がうその様に、すっかり春めいてきました。
今日、家から駅までの道すがら、春の色を見つけました。

黄色いスプリングコートを着た若い女性が、私を追い抜いて行ったのです。
綺麗なコート!
私の前を歩くその女性のコートに目が釘付けに。
暖かくなってきたとはいえ、いまだ黒や茶系のくすんだ冬色のコートやジャケットを着ている人が多い中、そのスプリングコートの色の何と鮮やかなこと!それは、春そのもの。

そのコートを目で追っているうちに、子供の頃、妹とおそろいで着ていた
アボカド・グリーンアボカド・グリーン色のダスターコートを思い出しました。
現在の私よりも遥かにお洒落だった母親が、洋品店で見つけて買ってきたコートです。
家族旅行をする時や、ちょっとお洒落をして出かけるという時にも着た記憶があります。

小学校1年生の春休み、伊勢・志摩を旅行した時にも着ていきました。妹と私、2人仲良く同じコートを着た姿が写真に納まっています。そろそろ春休みですから、調度今頃だったんでしょうね。
今、アボカド・グリーン色と書いていますが、もちろん当時はアボカドなど知らないですから、黄緑色のコートと呼んでいましたよ。
以前、フランスの色を楽しむという記事の中で紹介した本「フランスの伝統色
フランスの伝統色を手に、記憶を頼りに、子供の頃に着ていたコートに最も近い色を探していったところ、アボカドの緑色、つまりアボカド・グリーンがまさにそのコートの色でした。母にも見せてみたところ、やはりこの色ですって。

アボカドか。偶然にも昨晩食べたばかりですが、まさか、こんな形で再びアボカドと出遭うとは。

現在、欲しいコートというのはないけれど、以前から欲しいと思っているのが、ヴァイオレット、もしくはライラック(リラ)色のブラウス。
色見本で確認すると
ヴァイオレットヴァイオレットよりも
エリオトロープエリオトロープ
アザレもしくはアザレ(ツツジ)。

残念ながら、日本ではあまりこの手の色のブラウスを見かけません。
さらに、ここ数年痛感するのは、売られているブラウスの肩幅がやたら狭くて入らない。

そんなことにもめげず、気に入った色のブラウス、もちろんサイズが合うものを、これからも探し続けます。

春は、お洒落をしたくなる季節ですね。
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コメント

春色ですね

私が子どもの頃はウィンドブレーカーのようなものを着ていました。

小さな子どもにもきちんとしたコートを選んでくださるオルサさんのお母様、素敵ですね。アボカド・グリーンも春の芽の色ですね。

紫のブラウス、昨年私が処分した柄物ブラウスがこの3色をミックスしたような色でした(笑)。着こなせなくて^^;

春ですねえ

アボカド・グリーン色のダスターコート!それは、今あれば私が着たい!
去年売っていたのですが、私には小さくて、それこそ肩がパンパンでした。
私の親戚は、イタリア製の生地で婦人服を作っていますが、オルサさんの好きな色も良く使っています。
日本ではあまり見ないですよね。
たくさん作らないので、オルサさんの家方面で置いているブティックがないか聞いてみますね。
というか、浅草橋まで出てきてもらえたらなあ。バーゲンの時期をご案内します。

創さん

おっしゃるとおり、アボカド・グリーンは春の芽や若葉の色ですよね。萌黄色
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%8C%E9%BB%84
にも近くて。

子供の頃にはコートをよく着ていましたが、最近はジャケットが多いです(笑)。
洋服の色は、ほんの少しの違いでも、着たときの雰囲気がだいぶ変わりますし、材質によっても様々ですよね。あと、ブラウスは、下にはくものとの相性があって、買ったときには気に入ったのに、いざ着るとなると、思ったほどよくないってこともあって難しいです。自分で買ったものの似合わずに、母にあげたところ、ものすごく似合っているというブラウスがあるんですよ。

碧さん

イタリア製の生地で婦人服を作っていらっしゃるご親戚?!まぁ、素敵!
是非是非、横浜周辺、もしくは自由が丘、渋谷あたりのブティックをご紹介ください。そしてもちろんブランド名も。
自分の財布の中身が、ちと心配ではありますが。

紫色のブラウスが気になりだしたのは、フランスの花屋を紹介している写真集がきっかけです。そこに写っていた街行く人が着ていた紫色のブラウスに一目ぼれ。同じようなブラウスが欲しくなりました。比較的色白の私ですが、フランス人の肌色とは異なるので、もしかすると似合わないかもしれませんが、パステルカラー調の紫なら、行けるのでは。と思っています。

アボカド

アボカド大好きなので、まずはそこに反応!(笑)
日本では、その年の流行色以外には、なかなかお目にかかれないですよね。デザインにしろそうですが、あの画一化されたデパートの洋品売り場、なんとかしてほしいです。
さて、アボカド・グリーンもライラックも、春らしくてとても素敵な色なんですが、残念ながら私は薄めの色が全く似合いません。よって、春色と呼ばれるもので買おうと思える商品に出逢えないのが残念。
だから、オルサさんの幼き日の美しくノスタルジックな想い出と、伊勢の輝く海の光景を重ね、色の想い出のおすそ分けを頂いて満足しようと思います!

mitraさんアボガド

お好きでしたか。
今思うと、私の子供時代、つまり数十年前の日本に、子供用のアボカド・グリーン色のダスターコートが存在していたとは、なんてお洒落な時代だったのでしょう。技術的には、今の方が遥かに多様な色を使うことができるはずですが、mitraさんが書かれた様に、今の方が選択肢が少なくなっているように感じます。売れる色、売れる形のものしか作らない、売らない。なんて乏しい発想。では本当に、売れるはずのものしか、売れないのか?って思っちゃいます。

mitraさんは、薄めの色ではなく、はっきりした色がお似合いですか。私の母もそうなんですよね。派手な柄物なんかがよく似合うんです。キラキラしたものも似合うんです。何が違うんでしょうね。鼻の形?

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