信じていれば、放送される? 

6月に観た映画「サガン」。
 過去の記事映画「サガン」を観て
これは封切早々に観に行くことができたので、それはそれでよかったのですが、実は、行くのを一週ずらそうかどうか迷ったんですよね。

というのも、封切2週目から、1958年にアメリカ・イギリスで共同制作された
映画「悲しみよこんにちは」がリバイバル上映され、しかも、「サガン」の半券を持っていれば、割引料金で見ることができたからです。

しかし結局、一週目に「サガン」を観に行き、その後劇場に行くことができず、「悲しみよこんにちは」の方は、見ることができませんでした。
それが心残りだったんです。

数日前のことですが、毎月届くWOWOWの月刊番組表を開き、思わず叫びました。

Mamma mia!!

悲しみよこんにちは」が載っている~!

8月2日(日)、午前8:15から放送されるんです。しかも、その同じ日の夜8時からは、
あの「おくりびと」。
この映画も、結局観に行かなかった、というか、ちょっと怖くて観に行けなかったんです。
 過去の記事あの上の雲に思いを馳せて
観られなかった映画をテレビで観られる、しかも、たった数ヶ月後に。というのは、ラッキーですよね。しかも得した気分。

WOWOWでは、15日間のお試し体験ができるそうなので、まだ契約を結んでいない方でも、観ることができるんです。
中村俊輔選手の勇姿も見られますよ。
 ・こちらWOWOW無料体験
 ・参照WOWOW公式サイト 
・関連記事エスパニョールで迷走する


さて、8月にはWOWOWだけではなく、NHK-BSでも、私が観たかった、あるいは再度観たいと思うような映画が目白押しです。

昨年、立て続けに放送されたルキノ・ヴィスコンティの映画。
 過去の記事二人のドキュメンタリーと2冊の本~その1
ところが、ある作品が入っていなかったのです。カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した、ヴィスコンティの傑作、「山猫」。
いつかきっと、NHKで放送してくれるに違いないと信じて疑わなかった映画です。

イタリアのシチリア貴族の没落を描いた作品。ということは知っています。かなり前に、テレビで放映されたのを部分的に見たことがあります。しかし、当時私はシチリアに特別な思いを持つこともなければ、一時栄華をほしいままにしていた者たちが滅んでいく様を見たいとも思っていませんでした。そして、ちょうど観た会話のシーンに、別段、惹かれるものを感じなかったので、すぐにチャンネルを変えてしまいました。
その後、一度は観ておきたいと思うようになりましたが、なかなかその機会に恵まれなかったのです。

今度こそは、録画予約して、しっかりと観るつもりです。
8月5日(水)NHK BS-2で午後8:01~11:10 「山猫 完全復刻版」放送です。

「山猫」以外にも、
フランス・アニメ「アズールとアスマール」の日本語吹き替え版
追記:実際に放送されたのは、字幕スーパーでした)が、
8月15日(土)NHKハイビジョンで午後11:15~0:55。
 過去の記事アズールとアスマール、美しき寓話
これは、録画したものを、姪っ子たちに是非見せたいです。

さらに、主役を演じたジャン・バティスト・モニエ(Jean-Baptiste Maunier)君の演技と歌声に夢中になった
仏映画「コーラス」も、8月7日(金))NHK BS-2で
午後2:35~4:15。
 過去の記事フランスのコンサート映像

スゴすぎます!

[追記]「悲しみよこんにちは」を観ました。感想をお読みになりたい方は、下方にある「続きを読む」をクリックしてください。
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映画「悲しみよこんにちは」を観ました。
正直な所、がっかり。

チンケなハリウッド映画という印象です。配役も含め、すべての点で、期待を裏切られました。自分が小説を読んでイメージしていたものとはあまりにも違いすぎて、まぁ、イメージしたものと違ってもいいのですが、センスが感じられず、録画しておいたものを観たのですが、我慢しながら数分間観た後、早回しにして、所々普通の速さに戻して観たものの、心に響くものが無かったです。

フランス人の監督がメガホンを取り、フランス人のスタッフが作っていたら、どんな作品になっていただろう?

映画映画

コメント

おお!

8月のWOWOWですね!観まーす!「悲しみよこんにちは」。
「おくりびと」は、実はわたしも観てません。放送してたのは知ってますが、なんとなくスルーしてしまいました。今回はどうしよっかなあ。テーマが重いことと、「えー!?こんなん!?」なんて、ガッカリしたくないという気持ちと^^;

「山猫」は完全版の場合3時間と長いですが、決して観て損はない一作です。こちらは録画しまーす^^

ケトルさん

何だか8月は観たい映画だらけなんですよね。その月によって、観たい映画が多かったり、ほとんどなかったりと変動がありますが、今年の8月に、特にいい映画が集中している感じです。その反動で、9月枯れみたいなことになってしまうかも。

「山猫」は、ケトルさんのお墨付きをいただいたので、心して観ようと思います。

信ずればこそ

その通りだと思います。
オルサさんの強い願いが届いて良かったですね!
8月は夏休みだからでしょうか?
ゆっくり映画を見る時間を持ちたいものです。
ブログを更新する時間も最近ないので…

碧さん

相変わらずお忙しそうですね。お仕事やプライヴェートに加え、家の中でもいろいろと。

碧さんの心の中にしまってある夢や希望が、一途に信じる念力によって実現する日が、一日も早く来ることを願っています。

Departures

滝田版『おくりびと』は、ずいぶんと印象が違ったのではないですか。およそ一年前の公開時に観に行きました。プロセスなどあまり知らなかったのですが、音楽が目当てで。映画の感想は「普通」でした。ただ、日本では年にほんの数回しかない上映後に拍手が起きたのでその点は記憶に。年明け以降、続いた明るいニュースも、その時の様子が思い出されてなんとなくですが納得していました。

デンドンさん

『おくりびと』は、観てよかったです。想像していたようなグロテスクさは無く、所々コミカルな部分もあって、実に見ごたえのある完成度の高い作品でした。
キャスティングの良さや、その俳優達の名演技はもちろんのこと、脚本がいいですね。

まだご覧になってない方たちに、お奨めしたい映画です。

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