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タマラ・ド・レンピッカ展 

渋谷の文化村(Bunkamura)
ザ・ミュージアム ラインナップ・チケット情報によると、

来年の2010年3月6日(土)~5月9日(日)の期間、
タマラ・ド・レンピッカ展」が開催される予定だという。
これは、楽しみ。


1920年代から1930年代、アール・デコの時代に活躍した
ポーランド出身の女流画家 タマラ・ド・レンピッカ(Tamara de Lempicka)。時代を先取りしたような彼女の個性的な作品を初めて目にした時の衝撃といったら。

2年前、NHKの「迷宮美術館」という番組で、彼女の作品と出合いました。

キュビズムの影響が見て取れる彼女の描く人体は、フォルムが大胆で、力強い。メタリックな臭いが漂ってきそうな質感、そして、有無をも言わせぬ圧倒的な存在感に、すがすがしさを覚えます。そこには、一瞬の筆の迷いも感じさせない。
 ・参照世界最大級のポスター&絵画ショップ

パリで成功した後、アメリカで名声を得たというのもうなずけます。彼女の絵から、強いアメリカを感じます。

1940年代から、彼女の人気も下火になりますが、1970年代、再び彼女の絵が脚光を浴びるようになります。注目されたのは絵画だけではなく、彼女の生き方も。
彼女の生涯を描いた舞台「タマラ」が、1980年代にロサンジェルスやニューヨークで上演され、最近では、2005年に、タマラの生涯を基に作られた一人芝居「Deco Diva」が上演されています。

ハリウッドセレブの中には、彼女の絵の熱烈なファンがいて、古くはグレダ・ガルボ、
現在はジェック・ニコルソンマドンナなどが作品を収集しているそうです。


ところで、2年前の私は、「迷宮美術館」を見た後に、
タマラの作品をもっと観たい、そして、評伝や自伝などがあれば是非とも読んでみたいと思い、amazonで検索し、幸運なことに、二つの希望が同時に叶えられる一冊を見つけることに成功しました。

タマラ・ド・レンピツカ~激情のデッサン 」です。

B4判のこの本は、タマラ自身が生前語っていた生い立ちやできごと、逸話を、
実娘 キゼット・ド・レンピッカ・フォックスホールが回想して語り、それを取材したチャールズ・フィリップスが、他の資料を集め、ゆかりの人へのインタビューで得た情報を加え、一冊にまとめたものです。タマラの祖母や母親、子供時代の写真他、たくさんの写真と、作品を見ながら、1898年ロシア支配下にあったポーランドの上流階級の家庭に生まれ、1980年(81歳)にメキシコのクエルナバカで娘に看取られて亡くなるまでのタマラの一生を読むことが出来るのです。

2010年の「タマラ・ド・レンピッカ展」では、どんなタマラ、どんな作品と出遭えるのか?今から楽しみです。
 ・参照Wikipediaより

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