祝 開港150周年 

横浜開港150周年、今日6月2日は、まさにその150回目の開港記念日となります。
開国博Y150に関しては、すでに様々なメディアで紹介されていますので、「また開港の話題?」「今更」と思われるかもしれませんが、本日、記念切手が販売され、私も買ってきましたのでご紹介したいと思います。

まずその前に、開港記念切手は3種類同時発売です。横浜バージョン、函館バージョン、そして長崎バージョン。
関東に住んでいると、マスコミで取り上げるのが横浜だけですので、開港150周年を迎えるのが横浜港だけなのかと、勘違いしてしまいそうですが、歴史の教科書に載っていましたよね。函館と長崎も、横浜同様150年前に開港しました。

私は、横浜バージョンの切手のみを購入。
開港記念切手←クリックすると拡大

一番上の「横浜弌覧之真景」は、この原画を所蔵する
日本郵船歴史博物館のサイトによると(2004年に作成されたデータで、現在も保有しているかどうかは未確認。横浜開港資料館には、再版したものがあるようです)、
この版画は、1871年(明治4年)に制作され、横浜港と市街地周辺の様子が描かれているそうです。

上の切手画像だと見づらいかと思いますが、ちょうど切手の中央部分に、
象の鼻と呼ばれているかぎ型の防波堤もきちんと描かれています。
象の鼻←クリックすると拡大

下のサイトで、明治15年、明治39年、昭和48年、そして現在の象の鼻の地図が確認できます。時代の変遷とともに、埋立地がどのように造成されていったのかが、よくわかります。
 象の鼻地区の歴史(横浜市)

切手はご覧の様に、古版画や横浜港をイメージした絵、横浜の夜景、ベイブリッジ、帆船日本丸などがプリントされた合計10枚。切手シートの下から2番目の建物は、ジャックという愛称で親しまれている横浜市開港記念会館です。ライトアップされると、さらに美しいです。
 横浜夜景50選より

ちなみに、クィーンとキングと呼ばれている建物もありまして、それぞれ
横浜税関神奈川県庁本庁舎です。外国からやってきた船乗りたちが、トランプのJ、Q、Kになぞらえて名づけたそうです。この3つの中でも、特に横浜税関は、イスラム風の綺麗なドームが付いていて、私は子供の頃から好きでした。

公平を期すために、函館と長崎の開港記念切手もお見せしますね。
 ・こちら日本開港150周年記念切手(日本郵便)


さて、イベントの方は、横浜の「開国博Y150」が、9月27日まで

ハコダテ150」のメインイベント「DREAM BOX 150」は
8月8日~16日まで。それに先んじて8月1日~8月5日は、例年どおり
函館港まつり」が開催されます。6月2日に開港したのに何故8月?という疑問が湧きますが、開港した1859年はまだ江戸時代でしたので、当然旧暦の6月2日でした。新暦、つまり太陽暦では7月1日にあたるということで、昭和10年に7月1日を開港記念日と制定し、函館港まつりが始まったそうです。さらにその後
より多くの市民に参加してもらうためでしょうか、昭和41年、港まつりが8月に移行し、8月1日から5日間に渡って、行われるようになりました。

一方、例年7月下旬に行われている「ながさき みなとまつり」は今年7月25日、26日の両日に開催されます。あの有名なベーロン大会は、ちょうどこの時期に行われているのですね。

3港の開港150周年という記念すべきイベント、開催日が重なっていませんので、3つすべてに行くことも可能ということですね。
FC2 Blog Ranking

日記日記

コメント

ヨコハマ~!

そうか、函館も150年なんですね!こうやって記事を読んだり関連サイトをクリックすると、普段通り慣れて気にも留めない建物に、改めて歴史を感じますね。勉強になりました!^^

どこのこさん

こういう機会でもないと、横浜の歴史を顧みることがないので、記念切手を買ってよかったなと思います。
今日観たNHKの歴史番組でも、横浜開港150年を扱っていて、面白かったです。

開港150年

やはり話題の横浜開港150年ですね。みなとみらいの巨大クモなども話題になっていますし、キャラクターのたねまるもあちこちで見かけますよね。
もう期間が終わりに近づいているのですが、そごう美術館の川上澄生展をどうしても見たいと思っています。
長崎や函館も港祭りなんですね~。

さらささん

川上澄生展って、これですね。
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/09/0509_kawakami/index.html
横浜出身の版画家ですか。
同じ横浜出身、しかも同時期に生まれた銅版画家 長谷川潔
http://www.oida-art.com/buy/artistwork/158_1.html

の精緻な作風とは全く異なり、温かみがあり、お菓子の缶や包み紙のデザインに使いたいような作品を手がけていますね。
私は今回行けそうにないですけど、機会があれば、彼の作品、実物を観てみたいです。

余談ですが、開港150年関連商品で、昨日、やっと「ありあけ黒船ハーバー」を食べることができました!

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://siccomesiciliana.blog9.fc2.com/tb.php/584-79f36bb6