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バッグで塵肺の心配をする~その2 

バッグで塵肺の心配をする~その1の続きです。

バッグの底に積もっていた革の破片を観て、背筋が寒くなりました。
まさか、ここまでひどい状態になっていたとは、思ってもみなかったのです。

使う頻度こそ少なかったけれど、大のお気に入りだったのに…。
なんとかしなくっちゃ、このバッグ!

内側の革~厚さ1ミリにも満たない薄い革が、紙の様な布に貼り付けてあるので、革をすべて取ってしまえば、何とか使えるんじゃないか。そう思いついた時、望みをつなぐ、というより、問題がこれで解決しそうだと、楽観的になれました。革は、ちょっと触っただけでもぼろぼろ剥がれるので、さほど難しくなさそうです。

しかし、甘かった。正確にはどのくらい時間がかかったでしょうか?すべて剥ぐというのは意外と大変な作業で、時間もかかりました。剥ぎづらいカーブしている部分や、隠れている部分、さらに底まで、革の部分はすべて剥いでしまいました。剥いでいくと、底に破片が貯まるので、時々ゴミ箱に捨てながら作業を進めていくのですが、破片がいつの間にか細かい粉になってきて、例えは悪いのですが、風化して壁から剥がれ落ちるアスベストの様。

やっとすべて剥ぎ終えた後、むき出しになった布を触ると、色が付きます。そこで、ハンディ掃除機の登場。丁寧に何度も何度も布の上に掃除機を滑らせ、布についた細かい破片や粉を吸い取っていきました。
掃除機は、ゴミが貯まった部分が見えるようになっているタイプのもので、観てみると、破片は見当たらず、泥が貯まっているように見えます。これを捨てるのが、また一苦労でした。ほとんどはゴミ袋に落ちてくれましたが、粘着性のある泥状のものが掃除機に残ってしまって、拭き取っても、完全には落ちないのです。結局、洗い流しました。

さて、作業の仕上げに、念のため内側の布を触ってみると、あれっ?あんなに丁寧に掃除機をかけたのに、指に大量の粉が付いてくる。ティッシュで拭き取ろうとしましたが、無理です。ぬれたもので拭けば、ある程度は粉が取れそうですが、その布は、和紙のような手触りで、繊維の折り目に入り込んだ粉を、完全に拭き取るなんてことは、とうてい不可能なのでは。それこそ、水でジャブジャブ洗わない限り、綺麗になりそうもないです。でも、そんなことしたら、布が破れてしまうでしょう。
かといって、この状態で物をバッグに入れたら、粉が付いてしまうし…

これ以上、もう無理です。持ち歩くバッグとして使うことを断念しました。

それでも、このバッグに執着する私は、布を取ってしまって、塩化ビニール一枚になっても、何かを入れるのに使えるだろうと考えました。
そこで、口のところが塩化ビニールに縫い付けてあり、袋状になっている布に、はさみを入れてみました。

すると、粉が舞う~!

この布だか紙だかわからないもの自体が風化していたようです。

もうお手上げです、ここまで来たら。
万策付きました。
あとは、バッグにさようならを告げ、捨てるしかありませんね。
一旦決めてしまうと、行動が早い私。バッグを折りたたんで、いらない紙袋に入れてから、ゴミ箱行き。

前日に使っていたバッグを、翌日には捨てている。
まさか、こんな結末を迎えるとは。


このストーリーは、まだ続きます。
バッグを捨てた後、鼻をかんだのですが、ティッシュを観ると、革の粉が数箇所に。
先ほど、「風化して壁から剥がれ落ちるアスベストの様」と思った、そのアスベストと同様に、舞った革の粉を吸い込んでしまっていたのです。

心臓が凍りつきました。

この粉が肺に貯まったら、アスベスト同様に塵肺に????
あわてて、咳をして、うがいをしました。
やれやれ。
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日記日記

コメント

残念~

お気に入りのバッグをゴミ箱に入れるときって悲しいですね。

私も何とか再生できないだろうかとバッグの内張りを替えてくれる業者を探したのですが、まだ行動に移せてません…。

まだ続きがあるとのことで、物を大切にしてらっしゃるオルサさんなので、何かあるのかな?と期待しています。

おつかれさま

万策尽きるとはこの事ですね。
ああなってしまうと、本当にどうしようもないですね。
家の中でも使えないんですもの。
掃除機が登場したところで、「ああ、ダメ!」と、PCの画面に手を伸ばしてしまいました(思わず!)
二次被害が…
それから、バックは大事にしまっておかないで、ローテーションでちゃんと使うことにしています。

創さん

ごめんなさい。私の書き方が悪かったようで、さらに話が続くと期待されたようですが、一応これで終わりです。
肺に革の粉が入ってしまったのではないかと焦ってしまったというのが、続きです。

さて、使い古したのではなく、そう使わないうちに廃棄というのは、辛いものがありますね。でも、素敵なバッグとの新たな出合いを楽しみにしたいと思います。

碧さん

かつて碧さんがされたのと同じようなバッグ救済策を講じましたが、無駄な抵抗でしたね。
こんな不運に見舞われたのは私ぐらいのものだろうと思っていましたが、皆さん、同様の経験をお持ちだと知り、随分慰められました。

そうですね。時々使ってあげないと、こういうことになっちゃうんですね。
反省!

誤解してました^^ゞ

そういうことだったのですね。
その1のタイトルを見たときに結末を予想していたにも関わらず、もしや起死回生があったのかと思ってしまいました^^ゞ

どんどん使いたくなるような次のバッグが見つかりますように☆彡

創さん

本当、起死回生のグッドアイデアがあったらよかったんですけど、今回はあっさりと諦めてしまったんです。

恐らく、特別の思い出があるバッグであったならば、仮に使えなくなっても、どこかにしまっておいたと思います。

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