スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
FC2 Blog Ranking

ヴィーナスに逢いに! 

上野の国立西洋美術館で3月4日(火)から始まる「ウルビーノのヴィーナス展」。

ウルビーノのヴィーナスとは、ヴェネツィア派の画家 ティツィアーノ(Tiziano Vecellio)<1490年頃~1576年>の代表作。フィレンツェのウフィツィ美術館で、その絵をご覧になった方もいらっしゃることでしょう。官能的なヴィーナスとして知られていますよね。

どんな絵か?この記事の一番下に貼り付けたバナーで、絵の一部が見られます。この絵は、ゴヤの「裸のマハ」やマネの「オランピア」などに、その影響が見てとれるそうです。裸婦が室内で横たわる構図が類似していますものね。
 ・参照「裸のマハ」(Wikipedia)
     マネ(「オランピア」を含む)

展覧会の公式サイトによると、「ウルビーノの」とタイトルに付いている理由は、絵の制作を発注した
グイドバルド・デッラ・ローヴェレが、後にウルビーノ公になったことからだとか。
(ウルビーノとは、中部イタリアにあるルネサンスの古都。世界遺産となっていて、芸術家ブラマンテとラファエッロの生誕地として知られている。)
 ・参照ウルビーノ(イタリア・マルケ州政府観光局公式サイト)

そして、この絵のモデルが誰か?ということに関しては諸説あるようで、注文主のグイドバルドが手紙の中で、この絵を「裸の女」と書いていることから、ヴェネツィアの高級娼婦では?という説や、
当時しばしば、結婚を祝して横たわるヴィーナスの絵を描いたことから、4年前のグイドバルドの結婚と関連付けた説、また、妻の嫡子受胎を祈願して注文されたなど、諸説紛々。

今回の展覧会は、すでに様々な媒体で紹介されていますが、どの宣伝も、この絵1点だけを取り上げていて、ヨーロッパ以外の国での展示が今回初めてとはいえ、正直なところ、たった一枚を見るためだけに、わざわざ上野まで行く価値があるのかな?と、私自身、当初あまり興味がなかったんです。
ところが、公式サイトを開いてみて、展覧会の副題
古代からルネサンス、美の女神の系譜」の部分に食指が動きました。

古代からルネサンス、そしてバロック初頭にイタリアで描かれたヴィーナスの数々が展示されるそうなのです。
公式サイトからオンラインでチケットが購入できるので、前売り券を購入してしまいました。壁紙をダウンロードすることもできるようです。ヴィーナスの妖艶な姿に、女性の私もクラクラしてしまいそうですね。

[追記]ウルビーノのヴィーナスが展示会場に到着し、2月29日に梱包を解いたようです。その様子が公式サイトに載っていました。
 
・関連記事ヴィーナスを予習
        ウルビーノのヴィーナス展、テレビで再び
FC2 Blog Ranking

美術館・博物館 展示めぐり。学問・文化・芸術

コメント

美術史が好き!

TBどうも有り難うございました!

とても丁寧な分かりやすい解説されてますね~!

記念講演会やシンポジウムもあるようですが、申し込まれましたか~?

http://www.venus2008.jp/2008/02/30_1732.html
http://www.venus2008.jp/2008/02/post_3b79.html

うっちゃんさん

コメントありがとうございます。

記念講演会やシンポジウムも予定されているようですね。リンクも貼っていただき、ありがとございます。申し込んでいませんが、作品への一歩進んだアプローチとして、興味深いです。

興味深い

非常に興味深いですよね。
私も時間が会ったら行って見たいと思っています。

時計ですが肌に密着していなければなんともないので、ブレスレットタイプは大好きです。
なぜでしょうね?自分でもふしぎです。

碧さん

時計、肌に密着さえしなければ大丈夫なのですね。それもやはり前世と関係が?

「ウルビーノのヴィーナス展」、行った後に、特筆すべきことがあったら記事にしたいと思っています。
こういう大きな展覧会があると、NHKの「新日曜美術館」で取り上げるので、3月に放送されるか期待してTVガイドを見たのですが、3月には予定がないようです。展覧会の期間がゴールデンウィーク後までなので、4月に入ってから放送されるのかもしれません。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://siccomesiciliana.blog9.fc2.com/tb.php/473-45929ddb

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。