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捨てられない時計たち~その2 

前回の 捨てられない時計たち~その1に書いた様に、幼稚園の頃に気に入っていたおもちゃの腕時計を2回も失くしてしまった私は、その喪失感と共に自責の念にかられて、小学校の6年間は、自分の「腕時計」を持ちたいという気持ちを封印していたように思います。小学校に腕時計をしていくことは禁止されていたようで、誰一人腕時計をしている生徒がいなかったので、特に必然性を感じていなかったということも事実です。

それでも、例えば友達の誕生日やバレエの発表会などに出かけた時、腕時計をしている友達の姿を見た記憶はあり、恐らくその時に、キュンと胸が痛んだのではないかなと、今もかすかに残る悲しみの痕跡から読み取ることができます。

腕時計には、嫌な思い出しかなかった小学生の私、でも家にある
柱時計は大好きでした。

箱型の柱時計。ネジ式の振り子時計で、定期的にネジを巻かないといけなくて、そのネジ巻きが面白くて好きでした。母親に頼まれると、踏み台として使っていたミシンの椅子をを持ってきてその上に立ちます。時計のガラスのふたを開け、文字盤にある二つあるネジ穴に鍵のような形のネジを差込み、何回か回すのです。
家の手伝い~例えば食事の後片付けや、朝、新聞をポストから取ってくることなどが面倒くさくて大嫌いだった私が、唯一気に入っていた家の手伝いでした。

    つづく

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日記日記

コメント

思い出

子供のころの思い出って、すごく印象に残りますねー。むむっ、家に柱時計があるなんてお手伝いさんがいそうな豪邸をイメージしてしまいました。
そういえば、子供のころのお手伝い…何だったかな?

オルサさんの記事を読んで、初めて買ってもらった時計がキティちゃんだったことを思い出しました。

落としてしまって、悔やまれますね。

家に柱時計があったんですか。
今の時計と違って、独特の雰囲気がありますよね。

Quioscoさん

豪邸をイメージ!?
残念ながら、豪邸には程遠い普通の家ですよ(笑)。しかも、柱時計は今はもう使っていません。

子供の頃しなければいけなかったお手伝い、本当にイヤイヤやってましたけど、姪達を見ていると率先してやっていて感心してしまいます。

あつこさん

へぇ、キティちゃんの時計ですか。羨ましいですね。子供の頃にサンリオのお店で見た記憶がありますよ。

柱時計があったころは、特別感じませんでしたが、柱時計を使っていない今、電動でないああいう趣のある物に親しみを感じます。

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