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この絵の名は「鳥の○○」~その5 

長々と続けてきました この絵の名は「鳥の○○」シリーズ。

過去の記事は、
 この絵の名は「鳥の○○」~その1
 この絵の名は「鳥の○○」~その2
 この絵の名は「鳥の○○」~その3
 この絵の名は「鳥の○○」~その4

タイトルにある「鳥の○○」の○○の部分は、結局、「群れ(Concourse)」だったわけですが、個人的には、「説教師」としたいところです。

さて、話はオルハン・パムク著 わたしの名は紅(あか)に戻ります。
いつもコメントをくださるニキータさんが、この本のイタリア語版を読んでみようかしら。とコメントくださいましたが、イタリア語版のタイトルが、「わたしの名は紅」をイタリア語にしたものと同じなのか?あるいは、トルコ語の原題にのっとって、全く異なる題がつけられているのか、心配になったので、ちょっと調べてみたんです。

そしたら、タイトルはそのままで、当然といえば当然ですが、表紙の絵が違いました。それなら、英語版は? フランス語版は?と見ていくと、それぞれ違い、どれも美しい。

ご覧ください!
 英語My Name is Red
 イタリア語Il Mio Nome è Rosso 
 フランス語Mon nom est Rouge
 スペイン語Me Llamo Rojo
 
ドイツ語は2パターン
 ドイツ語1Rot ist mein Name
 ドイツ語2Rot ist mein Name(表紙が別パターン)

そして、
 トルコ語Benim adim kirmizi

みなさんは、どの表紙が一番お好きですか?
私は、どれもこれも甲乙つけがたいものの、トルコ語版がいいかしら?

ところで、細密画に関しては、上野の東京都美術館で9月24日(月)まで開かれている
「トプカプ宮殿の至宝展」に、17世紀、18世紀の細密画なども展示されているようです。
私はまだ行っていないのですが、興味がおありでしたらどうぞ。(追記:展示終了しました。)
 ・参照トプカプ宮殿の至宝展(asahi.com)
    東京都美術館

 ・関連記事公家が描いたボタニカルアート
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知的好奇心を刺激本・雑誌

コメント

トルコ

私もトルコ語に一票!・・とまだ内容を読んでいませんが(笑)フランス語の鮮やかなRougeも捨てがたいなあ。
図書館で発見しましたが、只今貸し出し中。これもオルサさんの影響だったりして^^暫し待つことにします。

う~む

なるほど、甲乙つけがたい表紙ですね。トルコのは、エジプトの女王みたいですが(笑)
しかし、My name is Redって…かわいくないと思うのは私だけでしょうか?

ケトルさん

そうそう、確かにフランス語版も捨てがたいですね。タイトルのRougeと呼応してますものね。
図書館で貸し出し中とのこと。多分「トプカプ宮殿の至宝展」の影響なんでしょうね。それでも、ケトルさんのように、記事をきっかけに、本を読んでみようと思ってくださる方がいて、嬉しいです。

碧さん

トルコ版の意味深な感じが気に入りました。
日本語のタイトル「わたしの名は紅(あか)」は、かなり好きですが、確かにMy name is Redという英語のタイトルでは、シンプルすぎて情緒がない感じはします。
トルコ語のBenim adim kirmiziを英訳するとMy step is redになるようです。どういう意味か測りかねる。でも、ミステリアスにはなりますね。

英語の他に自分がじっくり学んだ事のある言語のイタリア語・ドイツ語に目が行きました。

あわてん坊の私のこと、イタリア語をクリックしたつもりがドイツ語をクリックして「アマゾンで日本に居ながらにして、それも約2500円で買えるならわざわざイタリアに行かなくてもいいしラッキー!」と思ってぬか喜び。気付いて、イタリア語版をクリックしたらアマゾンで買えないことが分かりがっかり。

ドイツ語でもMein Name ist Rotって訳でも、他言語がそう訳しているようにOKのはずですが、そう訳さなかった翻訳者さんの意図って何なのでしょう?ドイツ人にはどういった効果で聞こえるんでしょうね?

ドイツ語もかなり一生懸命勉強したつもりですが難しい言語で、忘れるのも早くで、いまやかなり悲惨なレベルに落ちています。読みかけで飽きて読んでいない本も数冊・・・。ドイツ語版には恐れ多くてチャレンジするつもりはさらさらありません。

表紙は私はイタリア語版が好きです。ちょっとどこか日本の大和・奈良時代を連想する女性の絵。
この表紙はとてもイタリアの本の表紙っぽいです。きっとイタリア人のつぼなんでしょうね。その次はドイツ語版かな?<人物でないほうの>

表紙ひとつとってもお国柄がでて面白いですね。こんな比較が出来るのもオルサさんのおかげですよ。

トルコ版のは確かにネフェルティティの胸像の様な美女ですね。ご存知とは思いますがネフェルティティの胸像はドイツ人の考古学者が胸像に恋をして<本当かどうか知りませんが子供の頃に本で読みました>本国に持ち帰って、今ベルリンの博物館にあります。美しいって事は時々災難を受けることがありますね。お陰と私には無縁の運命ですが!!

ギリシャ語だと次のようになります。

Το όνομα μου είναι ο Κόκκινος.
ト・オノマ・ム・イネ・オ・コキノス
私の名前は赤です。(男性の場合)
Με λένε Κόκκινου.
メ・レネ・コキヌ
赤といいます(呼ばれています)。

ほかにも言い方がギリシャ語ではあります。 

鳥の○○

このシリーズを続けて読んでいくと、○○になっていた意味がやっとわかりました。
言葉、会議などいろんな解釈がされていたのですね。絵にも物語(詩)がついていたとは…
オルサさんの説教師というのもぴったりですね。

表紙の絵は、どれも綺麗ですが、スペインとドイツ1が好きです。

ニキータ さん

残念ながら、日本のamazonで、イタリア語版は買えないようです。ちょっと調べてみたら、イタリア書房の楽天ショップがあったので、この本あるかな?と期待したんですが、著者がイタリア人じゃないから、無いですね。残念。
http://www.rakuten.co.jp/italiashobo/

ドイツ語、難しそうですね。読むだけならば、何となく雰囲気でわかりそうな感じですけど。
表紙の絵ですが、ドイツ版(人物で無い方)、私も好きですよ。

ネフェルティティは、エジプト政府が、返還を求めてますよね。時代は今、そういう流れになっているようですが、ネフェルティティが博物館から消えてしまったら、入場者数、そうとう落ち込むでしょうね。

lemonodasos さん

ありがとうございます。ギリシャ語を教えてくださって。ギリシャ語はアルファベットが難しくて、見ただけではさっぱりわかりません。

本のタイトル、「私の名前は赤です」の方みたいですよ。
Το Όνομά μου Είναι Κόκκινος
と、ギリシャ版Wikipediaに載っていました。
http://el.wikipedia.org/wiki/%CE%9F%CF%81%CF%87%CE%AC%CE%BD_%CE%A0%CE%B1%CE%BC%CE%BF%CF%8D%CE%BA

あつこさん

長いシリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました。この本は、詩(お話)が主で、挿絵として絵が描かれているようです。

私は、絵に描かれた鳥がとても好きで、それもあってこのノートを購入しました。以前、居間にかけてあったレースのカーテンも、鳥が所々に編みこまれているものを、私が気に入って選んだ程です。それでいて、生きてる鳥は大の苦手。
ドイツ1、私も好きです。人気あるなぁ!

よく見てみたら、イタリア語版だけ買えないんですよね。やっぱりマイナーな言語だ。その他、売れる確立の高いものから安く値段が設定されているし。当然といえば当然ですが。

ベルリンのエジプト博物館、そう大規模でないし、あの”目玉”が無かったらオルサさんのおっしゃるとおり、客が来なくなるでしょう。

でもエジプトが主張するように、返還するべきだと思います。昔のことだから仕方がないけど、勝手に持っていてしまうのは横暴ですよね。

表紙人気動向、面白かったです!

ニキータ さん

つい、ドイツ語版はあるのに。と思ってしまいますが、イタリア語を第2外国語として学べる大学の数を考えれば、いかにマイナーかがわかりますよね。

さて、本の表紙を、こんな風に、しかもこんなにたくさん見比べたのは、今回が初めてです。面白いですね。今度、他の話題の本を調べてみようっと。
手始めに、「アルケミスト」から。

アルケミストはイタリア語版・ドイツ語版・英語版の三冊を持っています。

日本語版は友人が持っていた文庫本の表紙を見たことがありますが、ハードカバーのとおそらく違ううんでしょうね。

上記の3冊の中でもイタリア語版のデザインが好きかな?

この本は素直な文体で内容もいいし、どの言語を学ぶ方にもお勧めできると思います。素直な文体=素直な文法です。初めて読む洋書としては最適です。

ニキータさん

お~!3ヶ国語の版をお持ちで、しかし日本語版はお持ちで無いのですね。

この本は、話題になっていたので、一度、本屋で立ち読みしてみたんですが、あんまり面白くなさそうな印象だったんですね。ところが、フランス人俳優、ジャン・レノの本(内容は、本人へのインタビューなどが中心)を読んでいたら「今読んでいるのがアルケミスト。とても面白い」とか何とか言っていたので、急にアルケミストに興味が湧き、購入。読んでいく内に、すっかり虜になりました。

オルサさんのお墨付きももらえたわけですね!

本当に、あんな素敵な本が書けるなんて作者さんはすごい人だと思います。

今日から途中読みで数年前から止まっていたパウロ・コエリョのMonte Cinque<邦題は何でしょう?五つ山??やぱりセンス無いな、私!>を最初から読み直しはじめました。
P・コエリョの著書を沢山読んだイタリア人の知人も「アルケミストが彼の作品の中で一番だ」って言っていましたので、あまり期待はできませんが。

コメントありがとうございました。

私はさっぱり 難しい本のことはわかりませんが(^^ゞ 表紙が各国で違うのは楽しめました。
ちなみに私はドイツ2がお気に入りです。(^^ゞ

ニキータさん

「第五の山」ですね。確かに、パウロ・コレーリョの作品の中で、「アルケミスト」はピカ1だと思います。次に好きだったのは、「悪魔とプリン嬢」。これは、人によって好き嫌いが分かれるかもしれません。

レミ君さん

とっつきにくい内容ですし、私の文章も稚拙なので、わかりづらかったと思います。

ドイツ2が気に入られましたか。やっぱり、好みって人それぞれで、気に入ったものをお聞きすると、面白いですね。

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