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シチリアの騎士道~その3 

パレルモ・マッシモ劇場(Teatro Massimo)オペラ、来日公演のチケットを買うまでの経緯を、シチリアの騎士道~その1、そしてシチリアの騎士道~その2で、途中まで書いてきましたが、
看板を見て、オペラを見に行きたい!と一度は思ったものの、4万円を出すのが惜しくなってきた私。躊躇するもう一つの理由がありました。

オペラはたいてい一作品の長さが、2時間、3時間くらいですよね。その間、演奏・演技を飽きずに見続けていられるか、自信が無いんですよね。クラシックのコンサートも、色々な曲をオムニバスで演奏するならいいのですが、交響曲や協奏曲を第1楽章から順に演奏されると、途中で飽きてたいてい寝てしまうんですよね。オペラの場合も同様で、テレビで見る場合、飽きてチャンネルを変えてしまうことがしばしば。いや、ほとんど。テレビドラマや映画のように、話が思いもよらぬ方向にどんどん展開していけばよいのですが、オペラのストーリーって単純だし、現代に生きる私が理性的に見てしまうと、とても下らないことで事件が起きたり、不都合がおきたり、たった一つの事を大げさに歌い上げたり…。
ついていけなくなっちゃうんですよね。

しかし、今回の演目「カヴァレリア・ルスティカーナ」は演奏時間が70分。もう一つ「道化師」という別のオペラ(70分)と共に上演されることがわかりました。このくらいの長さなら大丈夫かな?ということと、まるで私にオペラを見に行くことを促すように、翌日の新聞だったか(?)マッシモ劇場オペラ公演の広告が載っていたのです。

考えてみれば、生まれて初めての銀行の通帳トラブルがなければ、マッシモ劇場オペラの看板を見ることは無く、行ってみたいと思うこともなかったわけですし、しかも自分が好きな作品(といっても、好きなのは間奏曲だけですが)の上演、上演時間も他の作品に比べて短くて飽きづらいかな?という気もします。ここまで良い条件が揃って、見に行かなかったら、後悔しそうです。

チケットは昨年の11月から発売されていたようですから、いい席は当然埋まっています。少しでもいい席を確保したくて、直接オーチャードホールに出向き、座席表を見て、チケット売り場の方の助言をもとに、バルコニー席を獲りました。

さぁ、どんな仕上がりでしょう?楽しみです。
最後に一言。書き忘れていたマッシモ劇場にまつわる話。フランシス・コッポラの代表作「ゴッドファーザーPART3」のラストシーン。
アル・パチーノ演じるマイケル・コルレオーネの娘メアリー(ソフィア・コッポラ )が劇場の大階段で撃ち殺され、家族たちが嘆き悲しむあのシーンは、20070620234311.jpgマッシモ劇場にて撮影されました。また、エンディングに流れていたのが、「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲です。

 ・参照マッシモ劇場 公式サイト
    カヴァレリア・ルスティカーナ(Wikipediaより)
 
 ・オペラ関連記事2009年のお正月~その1
           2009年のお正月~その2
  
   つづく
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音楽のある生活音楽

コメント

思い出しました!!

このシーンを思い出しました。

このシーンは、マッシモ劇場だったのですね。
やっぱり3回もシチリアに行っていたのだからパレルモまで行くべきでした。
もういけないだろーーなーー。
やはり行けるチャンスのあるときは、無理をしてでも行くべきですね。

なのでこのチケットを手にいれられて正解です!!
チケットを手に入れたことは、絶対に後悔しないと思います。
あとは、興味をそそるコンサートだと良いですね!
(そうしたら寝ないですすむ!!)

たのしみですねーー

harulaさん

あのシーンがマッシモ劇場で撮影されていたことは以前から知っていたのですが、流れていた曲が「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲だったということは、実は今回初めて気がつきました。どうりで、この曲が演奏されたある演奏会の模様をテレビで見たときに、聞いたことがあるような、どこか懐かしさを覚えるような曲だと感じたわけです。

harulaさんは、パレルモを訪れたことがないということですが、私のこの記事を読んでくださったことで、もしかしたらパレルモへと続く道(運命)が、作られつつあるかもしれませんよ! Spero di si.(そうだといいですね)

クラシックと映画と

オーチャードは通勤路(温泉爆発のところも)にあるので、毎日この日本公演のポスターは目にしています。チケットとれてよかったですね。

オペラと映画の物語がシンクロした展開で劇場の正面階段、間奏曲が奏されるこのラストシーンは印象に残っています。ぼくはワーグナー(『地獄の黙示録』)もコッポラに教わったようなものです。急遽抜擢されたかたちの愛娘の演技はあれでしたが、現在では作品をとても楽しみにしている監督のひとり。これこそ血でしょうか。

体調を整え愉しんできてください。

デンドンさん

ゴッドファーザーの3作は、いずれもテレビで見たのですが、ラストシーンの鮮烈さからか、私はこのパートⅢが一番印象に残っています。

音楽と映画の関係については、デンドンさんが挙げた『地獄の黙示録』の「ワルキューレの騎行」もそうですが、シーンと音楽が結びついた状態で一緒に脳に刻まれていて、その曲を聴いただけですぐにそのシーンが思い出されるというものがいくつかあります。「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲は、違ったみたいですけど。

地獄の黙示録とは懐かしいですね。記憶違いでなければ1979年の作品だったような。マイナーだけど好きな俳優さんが出ていて見た事があります。「ワルキューレの騎行」は印象に残りまね。

あれを聞くと相変わらずヘリコプターの大群がやってきそうな気すらします。

私は真面目にゴッドファーザーを3作全部は見ていませんでした。多分1だけ。

結婚式のシーンとその後新妻が車のエンジンをかけた時に爆発してしまうシーンだけが妙に記憶に鮮明です。
そしてあれだけ”父親の家業”を嫌っていた主人公<アル・パチーノ>がどんどん家業をしょって立つ顔に変貌していく有様も。

以前、私は野外音楽場でカルメンを見たとき、楽しみにしていたわりには夜だった事もあり何幕目かでうとうと居眠りをしてしまった事が有ります。普段居眠りをうっかりするタイプではないのに、オルサさんが表現した様な”オペラの単調さ”がそうさせたのかもしれません。

ああ、それにつけてもイタリアの話題をしていると行きたくなってしまいます!




ニキータさん

ゴッドファーザーの新妻が車のエンジンをかけた時に爆発してしまうシーン、私にとっても印象に残っているシーンです。

今思うと、大好きな俳優アル・パチーノに目が離せなくなったのは、ゴッドファーザーのマイケル役を見て以来かもしれません。決定的にしたのは「セント・オブ・ウーマン」でしたが。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10237/comment.html

野外音楽場でのカルメン、居眠りをしてしまいましたか(笑)!
映画化されたものをビデオで観ましたが、映画はかなり面白かったですよ。

あっけなく愛しい人間の命が消えてしまうあのシーンは、子供心にとてもむなしさを感じました。
****
きっと、私は映画の方が向いているかもしれません。

映画と言えば、さっき初めてcarolitaさんのブログにお邪魔しました。いつもコメントを拝見していただけですが、ブログもとても楽しかったです。

ブログの内容を受けてのオルサさんの試みも面白かったです。

「いや~ブログって、本当にいいもんですね」<水野晴男調に読んでください>

ニキータさん

「いや~ブログって、本当にいいもんですね」<水野晴男調>

コレ↑笑いましたヨ!
ブログ、楽しいですよ。ニキータさんはご自身のブログお持ちではないようですが、始められたら、きっと読み応えのあるブログになるんでしょうね。
気が向いたら、どうぞ試してみてください。

carolitaさんの映画ブログ「Caroli-ta Cafe」は、数ある映画ブログの中でも、読んでいて私が共感したり、納得したり、忘れていた感情をよみがえらせていただいたり…気軽に立ち寄れるお気に入りのCafeです。

こんばんは~。

先日は、オルサさんのおかげでニキータさんが遊びに来てくださいましたよ~! とてもうれしかったですっ♪
ブログを通して輪が広がっていくのは楽しいですよね~っ。
これもきっと映画がつむいだご縁なんだなぁ~とオルサさんに感謝感謝っ♪

とここで、わたしもひとつ、エヘン!
「いや~ブログって、本当にいいもんですね」<水野晴男調>(笑)

さて、オペラですが、わたしまだ一度も生で見たことないんですよ!
バレエは好きで昔はよく見に行ってたんですけどね。
だけど最近はものすごーくオペラに興味があります。

「ゴッドファーザーPART3」のラストシーン、マッシモ劇場でしたか!
久しぶりに思い出しました。
新妻の車のシーン、あれから似たようなシーンを映画やドラマで見るようになった気がします。
辛いシーンだけど、やっぱりゴットファーザーはスゴイ!

Carolitaさん

私は、一度は行ってみたいと思いながら、(プロの)バレエを観に行ったことがないんですよ(笑)。子供の頃に、友達のバレエの発表会には行ったことがあるのですが。

今回のオペラ、友達の友達が、偶然にもコーラスで参加しているようです。
上演後に、本人に会えるかどうかわかりませんが、それも含め、オペラの感想など、後日記事をアップできたらと思います。

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