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スペイン方式? 

出勤前に病院に寄ることがあります。朝9時開診。
受付は15分前の8時45分から。なるべく早く診察を受けたいので、8時半頃には行くようにしています。

以前は受付にノートが置いてあり、来た順に自分で名前を書いていたのですが、例の個人情報保護法施行後、ノートを止めてしまったので、ちょっとやっかいな問題が。

私の行く病院はいわゆる町医者で、あまり広くない待合室に、イスがいくつか並んでいます。診察室の前から5名ほど掛けられるイス、そして少し離れたところに7~8人程掛けらるイス。来た順に規則正しく座っていけば座った順がそのまま診察順となり、8時45分からの受付に、その順番で並んでいけばいいのですが、独立した背もたれの無いイス4個が、先ほどの5名ほど掛けられるイスと7~8人掛けの中間辺りにあり、こちらに座る人もいれば、背もたれがある7~8人掛けに座る人もいる。もっとやっかいなのは、一人分空けて座る人が居て、ず~っと後に来た人がそこに座ってしまうこともあって、いざ受付が始まってみると、後から来たのにちゃっかり前に並ぶ人がいるといけないと、私もそうですが、皆さん気がきでない。という感じで並ぶのです。

自分の前の人が誰かわからないので、せめて自分より後から来たのにズルして割り込む人がいないように目を光らせるわけですが、一度、私の後に来た老婦人が病院に入ってきたとき、すでに座っている人たちにこんなことを聞きました。

「一番最後の方はどなたですか?」

この質問、以前スペインでされたことが。

バルセロナの百貨店内に両替所(銀行の出張所だったのかな?記憶が曖昧)があり、そこで換金をしようと行ってみると、かなりの人。しかし行列はできていなくて、イスに座っている人や、その辺りに立っている人が居て、順番どうなっているのかな?と不思議に思っていました。

暫くすると、新しいお客が来て、何事か言っています。誰に向かって言っているのかわからず、何と言ったかも理解せずにいました。

暫くして、また違う人が。そして、また何か言ったなと思っていたら、さっき来た人が

「Yo(私です)!」

と言ったのです。

それでやっとわかりました。

「一番最後の方はどなたですか?」

って聞いていたんですね。

なんて賢くて合理的な方法なんでしょう!

その出来事をすっかり忘れていた私は、病院で、老婦人の一声に、はっとさせられたのです。スペイン方式で行けば、受付でハラハラせずに済むんだった。
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日記日記

コメント

 フレキシブルでいながら人の順番もきちんと尊重できる、こんな老婦人が日本にも居たと言う事がなんか嬉しいですね。この前ちゃっかり横入りしてきたオバサンに遭遇。私の方が先に並んでいましたってキッパリ言えてしまうようになった私もオバサンだなって思いました。

 しかしその病院はもっと来た順番でちゃんと見てくれるようにすべきですよね。個人情報・・・って言っても名前ぐらいノートに書いたっていいでしょう。だって何のための名前ですか?
一度もうシステムを見直して欲しいって病院に言ってみてはいかがでしょう?

 これまでオルサさんのかよってみえる病院のような体験はありません。ノートに名前を書くって言うのも。診察券を入れた順番にちゃんと呼んでくれます。

通院、通勤前はすこしでも早く済ませたいですよね。
ノートに名前ではなく、診察券番号を書くようにするとか(順番も番号で呼ぶ)、椅子の座る部分に順番を書いておくとか、何か改善されるといいですね。

「一番最後の人は?」、先日、免許更新に行き、同じ場面に遭遇しましたよ^^

ニキータさん

私の説明不足で誤解されたようですが、今のところ、ずるをして、来た順番よりも早く並んでいる人は一応見かけません。そんな人がいるのではないかと気をもむだけで。そして、病院側も順番を軽視している様にはみえません。

ただ、受付のシステムが特有で、一般的には診察券を入れるボックスに診察券を入れて行くのでしょうが、ここでは、受付の人に手渡しし、その時、診察順のナンバーカードを渡されます。
その番号と同じカードをカルテを入れるクリアファイルに入れているようです。
こういうシステムをとっているのは、それなりの理由がある様で、私が想像するに、患者の中には診察券を忘れる人がいるという状況があり、また診察券と保険証が紛失するのを防ぐため、さらに患者をナンバリングすることによって、診察をスムーズにしかも順番どおりに行えるというメリットがあるようです。診察前、順番を待つ間、人によっては血圧を測ったり、その他看護士さんができることを先にしておくので、カルテは一度検査室の方に行き、終わると診察の方に戻すので、ナンバリングしてあると間違えがおきません。

あつこ さん

診察券番号を書くというのは、グッドアイデアですね。ただ、慣れない人や診察券番号を持たない初診の人が来院するたびに、受付の人がアドバイスしなければならなくなりそうです。

患者が皆正直者で、お互いを信頼できていれば、気をもむ必要なくなるんですけどね。気をもんでいるのは、人間不信気味の私だけかも?

なるほど。

初めて聞くシステムだけに想像が追い付いていないところがかなり有りました。

逆に「誰か抜かすんじゃないか??」って皆が落ち着かぬ待合室のような想像が広がってしまいました。
ちゃんとメリットもあるシステムなんですね。

また、順番抜かしする人が今のところ居ないと聞き、なんかホッとしました。

ヨーロッパは。。

ヨーロッパってみんなどこも同じかもしれません。長い列待ちでも右に人がいたり左にいたりして誰が最後なのか良くわからないときがあります。
そんなときは、このスペイン方式と同じくどなたが一番後ろですか?って聞いていきます。

ずるしそうな人を気にしないですみます。
ずるしようとする人がいたらみんな言いますしね。
その辺が日本人と違うところなのかもしれません。
老婦人は、勇気ある方ですね。

ニキータ さん

やはり私の説明不足で、病院の怠慢に映っていたのですね。すみません。

私が通う、もう一つの病院でも行っていないユニークなシステムではありますね。遠方からも患者が通ってくるような大きな病院ではできないですね。順番がわからなくなってしまいますもの。この病院は、受付時間までに来院する患者数が、多いときでも十数人です。

harula さん

スペイン方式は、イコール ヨーロッパ方式なのでしょうか?少なくともギリシャではそうなんですね。

イタリアに数週間滞在したときには、一度も耳にしていません。列を作り、横から入ってくる人たちに、「あなたは私より後よ、わかってます?」って言った経験は何度かあります。

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