3度目、4度目アンコール 

C_3_photogallery_213_photos_foto_12_imagebig.jpgトリノ五輪、フィギュアスケートのエキシビション。生放送で見ようと、昨晩目覚ましを2つかけておいたにもかかわらず、いつの間にか止めてしまっていたようで、目が覚めてみるとAM8時過ぎになっていました。そうだ!確か8時半頃から再放送があるはずと、テレビをつけてみると、丁度始まったばかりのようでした。ぎりぎりセーフ。

短縮版になっていましたが、ほとんどの選手の演技が見られて大満足でした。

本当は”大満足”なんて簡単な言葉では言い尽くせないほど心に響く演技や曲が多く、目を度々潤ませながら見ていたのです。

そんな私は昼の12時頃から放送された短縮版も見てしまいました。8時半からのものとは、カットされている部分が異なり、朝には放送されていた井上怜奈&ジョン・ボルドウィン ペアがカットされ、代わりに、朝には見られなかったジョニー・ウィアが見られて、2度見た甲斐がありました。C_3_photogallery_213_photos_foto_18_imagebig.jpg何度見ても楽しめたのは、ハンガリーの天才ヴァイオリニスト エドウィン・マートン(Edvin Marton)の生演奏をバックに、世界一の演技を見せてくれたエフゲニー・プルシェンコ(Evgeni Plushenko)。彼の何度飛んでもぐらつかないジャンプや人間技とは思えないステップetc.誰にも真似はできません。
 ・参照フィギュアスケート使用曲

さすがに2回目だと、涙は出にくくなってきますが、2回見て、2回とも流れる涙が止められなかったのが、意外にもロシアのイリーナ・スルツカヤ(Irina Slutskaya)でした。C_3_photogallery_213_photos_foto_13_imagebig.jpg金メダルに一番近いように言われていた彼女。世界選手権などではいくつも金メダルを獲得していながら、オリンピックでは一度も獲っていないため、金メダルを最も欲していた選手だったと言ってよいでしょう。過去に、母親の腎臓病の看病のために、試合を欠場したことがあったり、自身も免疫の病気をかかえていたり、様々な逆境に打ち勝って臨んだオリンピック。ほっぺたがいつもほんのり赤くて、少女のように見える童顔の彼女、いつもニコニコしていて、エキシビションでも笑顔を見せていましたが、選んだ曲が「So many things」

So many thingsという曲名を聞いたとたん早くも涙が出てきてしまいました。本当に彼女のこれまでの人生には、いろいろなことがあったことでしょう。金メダルだけが欲しくて臨んだトリノオリンピック、しかしフリーでまさかの転倒。手を伸ばせば届きそうだった金メダルを、今回もつかむ事ができなかった。
・参照エキシビション使用曲
    
荒川選手の金メダル獲得は本当に、日本人として嬉しいことでしたが、スルツカヤの悲しい運命を思うと、感情を抑えられなくなってしまいました。
C_3_photogallery_213_photos_foto_15_imagebig.jpg金メダルを獲った荒川静香選手とて、簡単にここまで来た訳ではありません。2004年の世界選手権の金メダル後、採点方法の変更によって、2005年にはなかなか良い結果が出ず、弱点を一つ一つクリアして、やっとここまで来たのです。19時半からのエキシビション再々放送を見て、21時からの特番を見、私は0時半からのエキシビション再々々放送も見ようと思っています。

アンコール、アンコール、アンコール!
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フィギュアスケートスポーツ

コメント

エキシビション

スポーツ観戦をほとんどしないわたしですがフィギュアは大好きです。(ちょっと前はサッカーも観てたんだけど、最近はさっぱり・・・)

荒川さん、伸びやかで気品があって美しいです。日本人という以前に、世界からもなかなか出てこない「麗しさ」がありました。

いやぁー、やはり美しいものを観ると目も心も洗われます。自分のアホなブログの更新をする気がなくなりました。。。(笑)。

ノンビリ

僕もこの頃はブログをあまりやる気はないな(笑)。やっぱ気軽にスポーツを観てるのが一番楽しいね。

これを記事に書こうとかではなくさ。

まあ6月のW杯では気合を入れて書こうと思ってますが、それまではノンビリとやりますよ。

はじめまして

アガホアさんのブログから飛んできました。
エキシビション、人には薦めておきながら、生放送は録画したまままだ見てなくて、短縮版も途中からしか見てないんです。
スルツカヤ選手の選曲した題名が「So many things」と知って、それだけでも泣けてきます。
もうひとつ金メダルが許されるなら、彼女にも上げたかったですね。

しゃるろっと さん

荒川選手のスケーティングは、ただ滑っているだけでも美しく、見入ってしまいます。しゃるろっとさん曰く「麗しさ」のあるスケーティング。

フィギュアスケートもスポーツの一種ではありますが、速さや強さを競う競技ではなく、芸術的要素が大いに含まれたスポーツですよね。しかしその芸術性の中にも、ジャンプでより多く回転したり、スピンの時に何度もポーズを変えなければならないなどのポイントがあって、美しさの裏には強さや早さが不可欠なんですよね。

アガホアさん

私は一時期、毎日更新する努力をしていましたが、物理的に無理になってきて、今のペースになりました。ブログも凝らなきゃすぐに記事が書けるけれど、画像探したり、関連サイトをリンクしたりするとけっこう時間かかりますからね。

アガホアさんのノンビリ宣言、了解しました。

五十路っ子 さん

こんにちは、コメントをくださって嬉しいです。すでに私も、五十路っ子さんのブログを何度か拝見させていただいているんですよ。

スルツカヤ選手、4年後のバンクーバーを目指すのでしょうか?年齢的には厳しいでしょうか?でも応援したいですね。

スルツカヤ

密かに応援していましたので、銅メダルに終わったのが残念でした。表彰台でも呆然と立っている様子を見て、失望の大きさが伝わってきました。

のびぃ太さん

本当に残念でした。しかし、荒川選手とスルツカヤの演技をそれぞれ見直してみると、のびのびとした荒川選手の方が、素人目にも「格が上」、という感じがしました。スルツカヤのチャーミングな笑顔を見ると、つい情にほだされてしまいますが。

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結局なにもしなかった大雨の日曜日。

でも、フィギュアのエキシビションを睡魔と闘いながらも観られたからまあいいやーとか思ってしまうダメな私です(汗)ステキでした~。金の荒川ら優雅な舞い=エキシビションで華麗に競演(infoseek/時事通信)途中で登場したハンガリーのバイオリニスト、エドウィ