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 2015年10月 

仙台駄菓子に歓喜 

昨年、
過去記事「京みやげ」で、両親にリクエストした
京都のお土産について書きましたが、今回は
仙台のお土産についてです。

仙台みやげ、しかもお菓子、と言ったら
「萩の月」が有名ですが、正直なところ、私はさほど好きではありません。
どなたかに頂くと、必ず1つは食べますが、もう十分。
たとえ この先数年、あるいは数十年食べることができなくなったとしても、ちっとも困りません。

以前、母が仙台に行った折、「何か面白そうなお菓子があったら買ってきて」
とお願いしたところ買ってきたのが

熊谷屋の『元祖 仙臺(仙台)駄菓子 箱詰め』でした。
原料に黒砂糖、きなこ、水飴、もち米、ゴマなどを用いた昔懐かしい和菓子です。

熊谷屋パンフ この駄菓子類が、美味しいのなんのって。
日頃、バターやマーガリン、ショートニングがたっぷり入った焼き菓子を頻繁に口にしている身にとって、この 油っぽさを微塵も感じない、程よい甘さのお菓子が何とも新鮮に感じられ、しかも種類も豊富でたまりません。手が止まりません。

特に気に入ったのが、「黒パン」と名付けられた固めのパン風菓子。表面の黒糖のコーティングが味の決め手。
その他に、一見すると スーパーなどでも売っているお茶うけの駄菓子(イメージ的には、おばあちゃんが好きそうな)で
ねじった菓子や丸い菓子なんですが、
安物のただ甘いだけのものとは大違い。どれも材料の味をしっかりと楽しめる、深みのある そしてどこか懐かしい味わい。

熊谷屋は、非常に歴史のある老舗でもありました。

創業が1695年(元禄8年)。
熊谷屋の歴史(公式サイト)によると、その年は
松尾芭蕉が奥州紀行仙台を訪れて、6年後だとか。もちろん、当時作っていた菓子と現在のものとが全く同じ、というわけにはいかないでしょうが、320年の長きにわたって続く伝統をしっかりと守り続けてきた各時代の当主たちに敬意を払わずにはいられません。

さて話は戻って、今年10月、再度母が仙台に行くことになり、もちろん
熊谷屋の『元祖 仙臺(仙台)駄菓子 箱詰め』をリクエスト。
何年か振りで熊谷屋の駄菓子を食べることができました。

今回は以前よりも大きい箱(リンク先:公式サイト)を選んでくれたお蔭で、べっこう飴が食べられましたし、
購入した仙台駅地下の売店で、おまけで頂いた「ゆべし」(クルミがたっぷり入っていて美味しかったです)も味わえました。
空港ビルにも出店しているようですので、熊谷屋の駄菓子 未経験の方は是非一度。

 ・参照熊谷屋HP
     商品 単品類


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