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ドイツからのクリスマスカードと小包まだ届かず 

クリスマスが過ぎて、もうだいぶ日にちがたっていますが、やっと今日になって、このブログのクリスマスバージョン(サンタの帽子をかぶったクマとツリーの画像)をスタンダードバージョンに戻しました。

xmas presentしかし、ベルリンの友人が送ってくれたというクリスマスカードとプレゼントは未だ届かず、何だかクリスマスが終わっていないような気分です。

ヨーロッパの寒波、大雪の影響は、想像していた以上に大きそうですよ。


実は、友人のクリスマスカードとプレゼントの到着以上に気になっていることがありました。
11月末に海外のネットショップに注文した化粧品が、未だ届いていないのです。
決済済みなので、届いてくれないと困ります

それでなくても通常よりも郵便物の取扱量の増える12月、雪の影響でさらに到着が遅れているだろうことは想像できます。しかし、ごくたまに、郵便の集配人が郵便物をどこかに放置していた、という事件を耳にしますし、年末年始の休暇が始まってしまうと、購入したショップと連絡が取れなくなってしまうだろうことを考慮して、ショップに
「商品がまだ届きませんが、発送日はいつでしょうか?」というメールを送りました。

すると、すぐに返事をいただいて、12月8日に郵便局から発送されたこと、そして、郵便小包の伝票ナンバーがあることを教えていただきました。このナンバーで国際郵便物も追跡ができるんです。

ところが、この追跡サービスも、「郵便物を郵便局で引受」以降何も記載がなく、何日たっても情報が更新されないと不安になってきます。通常は、

郵便局で引受→国際交換支店(現地空港)から発送→国際交換支店に到着(成田空港など)→<地方空港に運ばれる場合、保税運送中→保税運送到着>→通関手続中→国際交換支店から発送→最寄りの郵便事業株式会社支店到着→お届け先にお届け済み

のように、随時情報が更新されていくようです。
私の場合、「国際交換支店(現地空港)から発送」が表示されていないのですから、荷物が飛行機にも乗っていないということです。
まさか、荷物がどこかに放置されて、そのままになっているのではないだろうか?
心配になりだすと、悪い方へ悪い方へと考えてしまいがちです。

12月も残り少なくなって、年内に郵便事業株式会社支店に調査請求書を提出しておいたほうがいいのではないか?とまで考えました。
 ・参照国際小包などが届かない場合

そんな矢先、やっと追跡サービスの情報が更新され、12月27日に飛行機に乗ったようです。やれやれ。

でもこれからあと一週間?あるいは二週間?我が家に到着するまでには、また何日もかかるんでしょうね。
 ・参照寒波による影響(H.I.S.フランクフルト支店)

[追記]コメント欄に途中経過を少し書きましたが、商品は1月5日に到着しました。
友人が12月10日に送ってくれていたプレゼントの方は、1月17日にやっと到着。1ケ月強かかりましたね。
待たされた分、受け取った喜びが増幅されてハイテンションになり、そのテンションのままサッカーアジア杯をTV観戦し、大量得点の勝利に終わり、その日は寝床についても、目がさえてなかなか寝付けなかったです(笑)。
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雑記日記

ワインを愉しむ日々~その2 

  • [2010/12/11 14:59]
ワインを愉しむ日々~その1から、だいぶ間が空いてしまいました。
フランスワイン文化史現在も、「フランスワイン文化史全書 ぶどう畑とワインの歴史」を読んでいる最中です。
内容が面白いので早く読み進めたいと思いながらも、何せ、百科事典並みの大きさと重さ。出かけるときに携帯して…というわけにはいかず、家にいる時も、書斎を持たない私は、椅子に座って膝の上に本を載せて読むのですが、首を下に傾けた状態で長時間読み続けると、首や肩が凝ってしまい、読みたいけれど読めないというジレンマに陥っています。

今回は少し本の内容をご紹介したいと思いますが、その前に、前回少し触れた美しい函について。
中世の作品と思われるブドウの収穫風景。いったいどの時期の、どういった作品なのでしょう?

本の奥付を観てみると、記載がありました。

装画「ぶどうの収穫」(パリ クリュニー美術館)

クリュニー美術館?聞いたことがあるような、ないような…。検索にかけてみると、

クリュニー中世美術館(Musèe National du Moyen Age)。あぁ、あの有名なタペストリー「貴婦人と一角獣」を収蔵している中世美術館のことですね。そこに、この「ぶどうの収穫」(タペストリーと判明)もあるんですね。
話が脱線しますが、私は「貴婦人と一角獣」の図柄をこよなく愛し(といってもクリュニーという名称を覚えていませんでしたが)、ポストカードや紙ナプキン、切手状の紙に一角獣以外の動物が印刷されたもの、さらに
トレイシー シュヴァリエの創作物語「貴婦人と一角獣」を買って読み、
果ては、「貴婦人と一角獣」が表紙のデザインに使用されているというだけで、
辻邦生 著「薔薇の沈黙~リルケ論の試み」を衝動買いした経験もあるんです。

さて、タペストリー「ぶどうの収穫」の情報を得るべく美術館の公式サイト内で検索してみると、ありました。
 ・こちらぶどうの収穫(Les Vendanges)

リンク先の画像をクリックすると、拡大画面が表示されます。
16世紀初頭、オランダ南部で羊毛と絹を用いて制作。これはカーテンの一部だということです。「貴婦人と一角獣」と同様に、一面に小さな花や植物が施されています。

と、前置きはこのくらいにして、本題へ。
この本の原著は、フランスのロワール地方出身の歴史地理学学者 ロジェ・ディオン(Roger Dion)が1959年に自費出版したもので、1977年にフラマリオン社で再販。本作の日本語版は、2001年になってやっと日の目を見ることができました。素朴な疑問として、1959年、つまり
50年も前に書かれたものが、21世紀の現在でも通用する内容なのか?と思うのですが、訳者の解説によると、現代のフランスの歴史家(複数)によるワインに関する著書の中で、ロジェ・ディオンの主張が踏襲されており、随所に文章の引用も見られるとのことです。

書かれている内容を一言でいうと、フランスのワイン作りの歴史(起源から19世紀まで)を、文化的・社会的・地理的・植物学的な側面から解説した本、となりますが、これではあまりにも抽象的なので、少し例を挙げると、
ワイン用のブドウは、土着の植物か?
木の樽が生まれた背景
商用ワイン生産地の意外な必須条件
オランダ人が与えた影響
など。
豊富な図版や地図、そして付録の現在のワイン産地一覧と分布図も非常に参考になります。

ワインの歴史を学ぶことで、フランスの歴史を線ではなく面で、あるいは三次元で捉えられるような気がしますし、今まで私が手にしたお手軽なワイン本では十分に得られなかった
「フランス人にとってワインとは何ぞや」を知る手掛かりにもなりそうです。

さらに、イタリアワインの歴史書にも手を伸ばしてみたくなりますし、
日本のワイン作りの歴史にも、興味が広がっていきますね。
 ・関連記事貴婦人と一角獣、鑑賞記
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本に関すること本・雑誌

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