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サヴァラン好き~その2 

  • [2008/03/29 00:44]
間が開いてしまいましたが、
サヴァラン好き~その1のつづきです。

さて、「貧乏サヴァラン」の半分も読まないうちから買い求めた森茉莉(もり まり)の本とは、
私の美の世界」というエッセイです。こちらは新潮社から出ていて、一部内容が「貧乏サヴァラン」と重複していましたが、好きな石鹸を挙げるエッセイでは、私も好きなロジェ・ガレの名前が出てきて思わずニヤリとしたり、今では「横浜中華街」と呼ばれるあのエリアを、私が小さいころに呼んでいた昔の言い方「横浜南京町」と表記していて、急に懐かしさを覚えたり、あるいは、新聞や雑誌に載っている素敵な写真を切り抜くことに、喜びを感じるという箇所では、そうだそうだと大きくうなずいたり、はたまた、私が大好きだった池田満寿夫の元奥さんと非常に仲が良かったことを知り、意外な結びつきに驚いたり…、読めば読むほど楽しくて、彼女への親近感も湧いてきます。

さらに、彼女の小説「甘い蜜の部屋」を読み始めてみて、彼女がエッセイの中で好きだと書いているガラスやお気に入りの首飾りなどを、小説の中にも登場させていて、ストーリーを追いながら、同時に著者 森茉莉を意識し、主人公と森茉莉、2人の人生を辿っていくような面白さを味わっています。

森茉莉を記事にするにあたり、検索していく中で面白いサイトを見つけましたので、ご紹介しておきます。

本郷図書館の鴎外記念室のサイトには、両親や兄弟、夫と一緒に写っている彼女の写真が載っていました。
 ・こちら鴎外と子どもたち(鴎外記念室)

また、森茉莉に詳しい編集者のブログというのもありましたので、どうぞ。
 ・こちら森茉莉雑記帖 ─ 森茉莉とその周辺雑記─
 
 ・関連記事森鴎外と娘たち展
      詩と映画からアート
      読み応え十分の捜索ドキュメント

    つづく
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オススメの本本・雑誌

春に聴く曲 

桜前線が関東にも到着し、ぽかぽか陽気の中、周りを見渡すと目に飛び込んでくるのは、色鮮やかな花々。
春はやっぱりいいと、この季節になると思うんですよね。

先日、PCに何曲か歌を取り込みました。その中の一曲は、数年前に友人が送ってくれたMP3メディアの中に収録されていたもの。当時私はPCを持っていなくて、CDプレイヤーで再生させることができず、妹に頼んでCD-Rに落としてもらってあったのです。

その曲を聴くたび、私は、頭の中のキャンバスに水彩画を描いていくのです。モネの点描画のように淡く、色彩豊かで、水面が日の光を反射しているような絵。

その曲とは、ブラジル人歌手 トッキーニョ(Toquinho)がイタリア語で歌っている
Aquarello」。水彩画という意味になります。
試聴できないかな?と調べていたら、iTunesに入っていました。驚きです。
追記:2013年現在、イタリア語版はiTunesから消えたようです。
ポルトガル語版はありましたが。

iTunesをインストールしていない方用に、YouTubeで探してみると、
これもありました。アニメーションが、自分のイメージとかなり異なるのが不満ですけど。
 ・こちらAcquarello

しかも、ポルトガル語版の「Aquarela」の方も。
 ・こちらAquarela

そして、他のアニメーションでのバージョン(正規版かどうかは不明)を観ることもできました。
     AquarelaⅡ
     AquarelaⅢ


ところで、「色鮮やか」、「色彩」という言葉から、ある歌を思い出しました。

20代の頃に大好きだった大貫妙子さんの「色彩都市」。アレンジは、坂本龍一さんです。
試聴ができます。ディスク1の8曲目。
 ・こちら大貫妙子/Library - Anthology 1973-2003

そして、一時期私の心のネジ回しだったのが、
坂本龍一さんの「Self Portrait」。
試聴はできないので、ぶる山さん演奏のこちらをお聴きください。
 ・こちらSelf Portrait(byぶる山さん )

[追記]坂本龍一情報に詳しいデンドンさんが、
「Self Portrait」の動画をご紹介くださったので、こちらにリンク貼っておきます。
 ・こちら「Self Portrait」(Daily motion)
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音楽音楽

ウルビーノのヴィーナス展、テレビで再び 

上野の国立西洋美術館で開催中の「ウルビーノのヴィーナス展」。
2月末と3月始めに記事にしましたが、
 ・ヴィーナスに逢いに
 ・ヴィーナスを予習

私、実際に展覧会に行ってきました。

それは、一枚のヴィーナスの絵を観に行ったというよりも、一人のヴィーナスにお目にかかってきた、というような体験で、彼女の前に立ったとき、先ずはその圧倒的な存在感に驚嘆し、続いて、きめが細かく滑らかな肌に目が釘付けとなり、存在しえぬ彼女の鼓動や体温を感じとり、そして、一度でもその瞳で見つめられると、その場を立ち去りがたく、いつまでも美しい彼女の姿を観ていたくなるような、私が男性ならば、その美しさと高貴さゆえにひれ伏したくなるような、そんな不思議な魅力を持つ絵でした。

前の記事で書いたように、この絵のモデルは誰か?について諸説ある中で、私が感じたのは、「注文主 ウルビーノ公の妻」ではなさそうだということ。これはあくまでも私の感想で、何の根拠もないのだけれど、絵の作者 ティツィアーノにとって特別な人を描いたような気がしてならないのです。

絵を再び観に行ってみたいですが、その前に、やっとNHKの「新日曜美術館」で取り上げてくれるようなので、番組をチェックしたいと思います。
<新日曜美術館>
放送局:NHK教育
日時:4月6日(日) 午前9:00~9:45
      (再放送 午後8:00~8:45)


また、「迷宮美術館」の方でも、取り上げるようです。
<迷宮美術館>
放送局:NHK BSハイビジョン
日時:4月7日(月) 午後7:00~7:45
(再放送 4月15日(火)午後0:00~0:45)

放送局:NHK総合
日時:4月13日(日) 午後2:15~3:00


そして、新潮社の「芸術新潮」2008年4月号は、創刊700号記念で、表紙がウルビーノのヴィーナスとなっており、芸術新潮がえらぶ ヴィーナス100選を紹介しています。
 ・こちら芸術新潮 2008年4月号(amazon)
     芸術新潮 2008年4月号(zassi.net)
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絵画学問・文化・芸術

デスパレートな妻たち2 地上波で 

BSで放送されていた「デスパレートな妻たち3」が終了し、
今度は4月から地上波で「デスパレートな妻たち2」の放送が始まりますよ。

NHK総合
4月5日(土)スタート
放送時間:25:20~26:05<日曜午前01:20~02:05>

<>放送は終了しました。

 ・参照過去の記事(幸せをくれるテディベア)

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テレビドラマテレビ・ラジオ

世界フィギュアスケート選手権大会2008 <7>  

スウェーデンのイエーテボリで開催されていた「世界フィギュアスケート選手権大会2008」、
結局、女子シングルは浅田真央選手が見事に優勝。男子は、高橋大輔選手の4位が、日本選手の最高位でしたね。

世界のナンバー1を決めるこの大会、非常に見ごたえのある試合でした。実力が伯仲し、特に男子は、誰がメダルを獲るのか最後の最後までわからなかった。滑る順番というのも、結果に大きく影響していました。またそこが、このスポーツの面白さなんでしょうね。

第2ブログでも、世界フィギュアスケート選手権大会関連の記事を書きましたので、ご覧いただければ幸いです。
AFPのサイトに掲載された、男子の写真集も見られますので、どうぞ!
 ・こちらフィギュアスケート、バトルが世界選手権初制覇
・関連記事あの人不在のフィギュアスケート'08~'09シーズン
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フィギュアスケートスポーツ

初めてのエコバッグ 

皆さんは、普段エコバッグを利用されているでしょうか?

レジ袋をもらわずに、自前の袋に買ったものを入れて、環境保護や資源保護に貢献しよう。ということで、エコバッグを持ち歩く人が、だんだん増えてきているようですね。
最近では、商品のおまけとして付いてきたり、プレミアム・エコバッグが販売されたりして、有名ブランドも、エコバッグを扱うところが増えてきています。

私は今まで、たくさん買い物をする時だけ、持ち運びしやすいようにトートバッグを持っていったり、ペットボトル飲料を買った時に使うために、本屋でもらう割と丈夫なビニール袋を常に持ち歩いているものの、いわゆるエコバッグ、市販されているようなものをレジ袋代わりに持ち歩くことはありませんでした。

今日用事があって外出し、帰りに西友に立ち寄ったのですが、西友では、買い物をしてレジ袋を辞退すると、
2円割引 という「マイバッグ運動」を昨年から行っています。エコバッグも各種取り揃えているようなので、どんなデザインのものがあるのか見てみることにしたんです。

洋服売り場にいたので、同じフロアーにあるカバン売り場に行ってみたのですが、それらしきものは見当たらず。

あれれ?

仕方なく、レジのところに行って、店員さんに尋ねてみました。

「エコバッグ売り場はどこですか?」

すると、レジのそば、カウンターのはじのほうにもありますと、案内してくださいました。
綺麗な色ピンク黄緑黄色などなど)のエコバッグが並んでいました。綺麗に折りたたんであり、一つずつビニール袋に入っていました。
各色にそれぞれ異なるデザインが施されていて、見本として広げてあった黄緑色のバッグには、犬のイラストが。大きさは、雑誌が入る大きさで、ポリエステル100%、かなり頑丈そうです。

どれもかわいらしくて、どれにしようかすぐには決められず、迷ったものの、結局、これにしました。
エコバッグ

エコバッグ全面上のような色、デザインで(画面をクリックすると、拡大画面へ)、全体の形は、下のような感じです。全面にプレゼント包みのイラストが施されていて、とってもキュートです。

値段は525円。

これだけ可愛くて、折りたたんだ状態で持ち運びできて、500円台は安いのでは?
試しに、楽天YAHOOのショップサイトで検索してみると、なかなか私好みのデザインがみつからず、値段も様々。
 ・こちらエコバッグ(楽天ショップ)
     エコバッグ(YAHOOショップ)

私が買ったこのエコバッグ(商品名はレジポケ folding BAG)ですが、製造元を見てみたら、
ブルーミング中西とありました。このメーカーのサイトを覗いてみてわかりましたが、とても素敵なハンカチやテーブルクロスを作っている会社なんですね。
創業が1879年ですって!私は知りませんでしたが、知る人ぞ知る老舗なんでしょうね。
 ・こちら「ブルーミング中西」HP

特に、テーブルクロスのページを開くと、私好みの美しいファブリックの数々…。
エコバッグを買って、素敵なメーカーを見つけました。

[追記]「ブルーミング中西」のサイトを良く見たら、多くはライセンス商品なんですね。
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実用・役に立つ話趣味・実用

電子チェンバロ欲しい! 

朝刊の新商品紹介記事、時間があるとチェックしているんですが、
今日は久々に

欲しい!

と思う商品をみつけました。


それが、3月19日(水)に販売される
ローランドの電子チェンバロです。

フレンチ・タイプ、フレミッシュ・タイプの2種類のチェンバロ音色に加え、フォルテピアノ、小型パイプオルガンの音色も出せるということで、機能的に優れているようですが、
正直なところ、その「フレンチ・タイプ」、「フレミッシュ・タイプ」とはいったい何なのか、どういう音色なのかわからないし、ピアノとチェンバロとは、奏法に違いがあるのか?そういった技術的知識、私ゼロなんです。それでも、電子チェンバロという名のチェンバロもどきを是非演奏してみたい!

チェンバロの音色が好きだと最初に意識したのは、以前出かけたあのコンサートの時だったかな?
美術館のエントランスホールで行われたコンサート。チェンバロと
宮本文昭さんのオーボエという面白い組み合わせで、宮本文昭さんのオーボエに酔い、また、チェンバロの弦を引っかく金属的な音とオーボエの牧歌的な音のマッチングに心を震わせました。

その後、チェンバロの良さを再認識したのが、記事にもしたNHKの番組「ぴあのピア」。
 ・過去の記事休日の音楽

さて、今回発売される電子チェンバロ。「電子」でありながら、オプションで、絵やステンドグラスもどきをはめ込むことができ、それを置けば、貴族の館のサロンとまではいかないまでも、商人の館のサロンぐらいの雰囲気は出せるのでは?と思うくらい素敵なんです。
しかも、値段が想像していたほどには高くない。オープン価格ですが、読売新聞によると、推定価格は35万円前後だとか。買える値段じゃないですか!

ローランドの公式サイトで、そのチェンバロをご覧ください。
 ・こちらローランドの電子チェンバロ
     追加情報など

実物を見てみないと、買うか買わないかの最終的な判断はつきにくいですが、楽天のショップで購入できるようです。 
 ・こちら電子チェンバロ

ただ、私の場合、問題が…。
置く場所が無い!
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楽器音楽

世界フィギュアスケート選手権大会2008 <6> 

先週から話題にしてます「世界フィギュアスケート選手権大会2008」。いよいよ今週から開幕ですね。
過去の記事はこちら世界フィギュアスケート選手権大会2008

女子シングルに関しては、もちろん日本人選手を応援、そのほかに気になるのは、
スイスのサラ・マイヤー(Sarah Meier)選手です。
くりくりっとした目で、とてもキュート。好きな選手です。
スイスフィギュアの女子チャンピオンであると同時に、ヨーロッパ選手権では、
イタリアのカロリーナ・コストナー(Carolina Kostner)に継ぐ2位。
お母さんがISU(国際スケート連盟 )の公式審判員で、お父さんや、従兄弟、叔父さんがアイスホッケー選手だそうですよ。スケート一家なんですね。

今季のショートプログラムとフリー。私はショートプログラムの方が好きです。選曲が彼女に合っていると思うし、衣装もとても可愛くて、私がイメージする”サラ・マイヤー”そのものという感じです。
 
使用曲は、映画「パッチ・アダムス」のサントラ

一方、フリーの方は、日本人作曲家 新実徳英氏の「黒のラフォリア」と「秋の紅」を使用しています。曲だけ聴くと、中世の舞曲風で私好みなんです。4曲目と13曲目。
 ・こちら新実徳英:VNソング・ブック

しかし、他の演者のドラマティックな曲やクラシックの名曲と比べてしまうと、地味な印象がありますし、衣装も華やかさを抑えていて、彼女向きではないのではないか?と個人的には思います。

彼女の公式サイト、ギャラリーの中の一番最後の写真は、浅田真央・舞姉妹と安藤美姫選手と一緒に撮影したものです。ご覧ください。[追記]その後、サイトの手直しをしたようで、ギャラリーの中に日本選手と一緒に撮った写真もありますので、探してみてください。
  サラ・マイヤー公式サイト

つづく
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フィギュアスケートスポーツ

サヴァラン好き~その1 

  • [2008/03/15 20:10]
今、私を夢中にさせているのは…


森茉莉(もり まり)のエッセイです。
森茉莉とは、そう、森鴎外の長女にして、作家のあの森茉莉です。


数日前、本屋で面白い本が無いものかと物色していたところ、目に飛び込んできたのが
貧乏サヴァラン」というエッセイ集のタイトル。

貧乏サヴァラン今となっては不思議としか言いようがないのですが、今まで、何かの機会に彼女のエッセイの一部を読んだ記憶はあるものの、本を読んでみたことが一度もなかったのです。出合わなかった。
ですから、今回も、著者名「森茉莉」ではなく、タイトルの「サヴァラン」の方に反応して手にとってみたわけです。

稀代の美食家として知られ、著書「美味礼賛」で、味覚の生理学や食材と料理の関係性を説いたフランスのブリア・サヴァラン(Jean Anthelme Brillat-Savarin)<1755~1826>。タイトルにある「サヴァラン」は、ブリア・サヴァランのことで、その人の様に料理を五感で堪能する食いしん坊だけれども、料理のためには金に糸目はつけず~というわけにはいかない貧乏な自分、ということで「貧乏サヴァラン」となるのです。しかし、貧乏とはかなりの謙遜で、何でも上等なものを好んだという父 鴎外の寵愛を一身に受けて育ち、好きな刺身が平目、子供時代(明治時代)の好物がシュークリーム、さらに、後に離婚した最初の夫 山田珠樹(貿易商の息子で仏文学者)の留学に同行したパリ時代には、クリスマスにシャトー・ラフィット(ボルドーの五大シャトーの一つ)を飲んだとなれば、当時の一般庶民の食生活とはかけはなれた、まさに美味礼讃の日々を過ごしてきた御仁。

しかし、2度の離婚を経て実家に戻ったものの、父はすでに亡くなっており、当時は印税の保護期間が現在よりも短く、著作者の死後30年間だったため、すぐに収入源を絶たれた茉莉と母親は、着物や本などを売ってなんとか食いつないだようです。
その後、やむにやまれず文筆業を始め、
54歳の時に書いたエッセイ集「父の帽子」で日本エッセイストクラブ賞を受賞し、世間に認められるようになったのです。

さて、その森茉莉のエッセイのどの部分が、私をそう夢中にさせるのか?

それは、軽妙な語り口と、ざっくばらんなところ。そして、いつまでもお嬢ちゃんのように夢見がちな傾向があり、時々白昼夢を見ているように現実をしばし忘れ、もう一つの世界の住人になってしまうところ。小説を一つ仕上げるのにとても時間がかかって、
甘い蜜の部屋」なぞ10年もかかったそうですが、エッセイの方は水が流れるような流麗な文章で、まるで、本人が目の前に居て、おしゃべりをしているよう。下手な作為や意図をまるで感じさせません。

買い物に出かけたものの、夜中に飲むアイスティーに入れる氷を買い忘れ…という話では、アイスティーのおいしい入れ方を披露した後、それをしないとハバナの薫香か、ナポレオン・ブランディーの香気かという香りを発しないと語り、書いているうちに英国紅茶の高貴な香りを思い出したのか、自分が、「アラビアのロレンス」を演じた英国俳優ピーター・オトゥールのようになってくると続け、そのピーター・オトゥールに毎日幻の薔薇の花束を送っていて、その薔薇は団子坂のどこそこにある薔薇園の薔薇で…。夢が夢を、幻が幻を呼んで話がどんどん脱線していき…と思いきや何時の間にか現実の買い物の話に戻ってくる。

夏目漱石が、好きなジャムをよく嘗めていたように、自分はコンデンスミルクをよく嘗めるという話、父 鴎外の意外な好物(葬式饅頭を切ってご飯の上に載せ…)、母の思い出、パリでの食事、食べ物に関する一家言、一日のメニュー、さらに、この本は、筑摩書房の編集者が、全集の中から作品を選び出し編集したものなので、三島由紀夫にあてた手紙や、忙しさにかまけ、気がついたら誕生日を過ぎてしまった友人にあてた手紙なども収録。

物に対するこだわりや感覚が、非常に現代的で、しばしば「自分に似てる」と思わせる(編集者の女性もそう思ったそうです)森茉莉の世界にどっぷり漬かる楽しさを知ってしまった私は、この本をまだ半分も読んでいないのに、早くも他の本を買ってしまいました。

さぁ、どのエッセイでしょう? おわかりですか?
 ・参照森茉莉の関連本
 
 ・関連記事森鴎外と娘たち展
      詩と映画からアート
      読み応え十分の捜索ドキュメント

           つづく
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オススメの本の紹介本・雑誌

世界フィギュアスケート選手権大会2008 <5> 

前回、ステファン・ランビエール選手について書きましたが、
世界フィギュアスケート選手権大会2008 <4>

今回は、米国のジョニー・ウィアー(ジョニー・ウェアーと表記される場合も)選手を取り上げたいと思います。
日本でも大変人気のあるジョニー。白馬に乗せたくなるような美しい容姿やコスチュームで、スケートうんぬん以前に私には気になる存在です。
 ・参考画像ジョニー・ウィアー(google)

が、「スケートうんぬん以前に~」などと言うのは本人には失礼な話で、実力も兼ね備えた選手です。トリノ五輪では5位、今季のグランプリシリーズでは、中国杯とロシア杯で金メダルを獲得しています。特に今季は、コーチも振り付け師も変えたようで、中国杯とロシア杯を見た限りでは、スケーティングがより美しくなり、安定感も増したように感じました。

日本版Wikipediaによると、2007-2008シーズンの衣装は、自称ファッションフリークの彼が、自分でデザインしたものらしいです。
また、自分のミドルネームは好きではないので誰にも教えていないとか、弟の大学の学費はジョニー自身が出していて、家族仲が非常に良いとか、スケートを始める前には乗馬をしていて、オリンピックを目指していたといったことまで載っていて、なかなか読みごたえのある内容となっています。
 ・こちらジョニー・ウィアー(Wikipedia)

そして公式サイトには、ファンが喜びそうな写真がたくさん載っています。特に「off time galleries」の中にある、写真家(?)Kathleen Bangsさんが撮影したものは、
ジョニーの魅力が満載!という感じで、一冊の写真集のような質の高さ。

そのKathleen Bangsさんのサイトには、ジョニー以外にも、
フランスのブライアン・ジュベール(Brian Joubert)選手の写真、

さらに

荒川静香さんのオフタイムのお茶目な写真まで載っていて、必見ですぞ。
 ・こちらKathleen Bangsさんのサイト
     ジョニー・ウィアー公式サイト

      つづく
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フィギュアスケートスポーツ

世界フィギュアスケート選手権大会2008 <4> 

3月18日開幕の世界フィギュアスケート選手権大会2008
今までの記事は、
世界フィギュアスケート選手権大会2008 <1>
世界フィギュアスケート選手権大会2008 <2>
世界フィギュアスケート選手権大会2008 <3>

そして今回、お約束どおり、ステファン・ランビエール選手について書きます。
が、その前に、大会の公式サイトに出場者リストが出ましたので、チェックしてみてください。
ちなみに、右端に「S」が付いている人は、補欠選手です。出場枠内の選手が出られなかった場合に、出場できます。
また、各選手の名前をクリックすると、プロフィールや使用曲、コーチ名ほかのデータが載っています。
 ・こちら世界フィギュアスケート選手権大会 出場者一覧

さて、ステファン・ランビエール(Stéphane Lambiel )選手。数年前には富士ゼロックスのCMに出演し、あの高速スピンを見せてくれていましたよね。
昨年の世界フィギュアスケート選手権大会では、ショート・プログラムで出遅れるも、圧巻のフリーで順位を上げ、最終的には2位の高橋大輔選手に次ぐ3位で終わりました。見る者全てを魅了したあの情熱的な演技を目にし、ファンになった方も多いことでしょう。
私も興奮覚めやらず、動画を探し、何とかアイスショーで演じるランビエールをブログに載せました。
 ・こちら動画で見るランビエール

さて、今季のフリー使用曲も昨季と同じフラメンコ曲「Poeta」なのですが、ショート・プログラムは、以前にも紹介しましたNuevo Tango の「Carne Cruda」。
そう、タンゴとフラメンコ。

どちらも熱い!そして美しい。

ビバルディの「四季」をバックに演技していた頃も好きですが、その頃からの美しさに加え、「Poeta」に、彼の熱き魂を見た気がしました。

その彼の熱き魂。フィギュアスケートの王者としての誇りが生み出したものなのか?
芸術性を追求した果てに体得した激しさなのか?
あるいは、プライベートのある出来事が、彼に変化をもたらしたのか?

こういったことも何がしかの影響を与えているのでしょうが、彼の公式サイトの中にあったプロフィールを改めて見たときに、

「あっ、コレだ!」

と思えるものを見つけたのです。

彼のお母さんは、ポルトガルのリスボン出身で、お名前がフェルナンダさん。
ですから恐らくポルトガル人なのでしょう。
そうです。 
彼には、ラテン民族の血が流れているのです(たぶん)。

お~、そうだったのか!スイス人の彼が、あれだけ見事にフラメンコ風の振り付けを演じられるのは、血がそうさせていたからなんですよ(たぶん)。

さらにさらに、好きな俳優が、レオナルド・ディカプリオ(お父さんはイタリア系)、ペネロペ・クルス(スペイン人)、アンジェリーナ・ジョリーだと知りニヤリとした私は、好きな作家の欄を見て、私が敬愛するアレッサンドロ・バリッコ(Alessandro Barrcco)の名を見つけ、やっぱり!と妙に納得。
アレッサンドロ・バリッコはイタリアの作家で、映画「海の上のピアニスト」、「シルク」の原作者です。
 ・参照アレッサンドロ・バリッコ作品リスト
   ステファン・ランビエール公式サイト/プロフィール

・関連記事あの人不在のフィギュアスケート'08~'09シーズン
       過去のランビエール記事

     
    つづく
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フィギュアスケートスポーツ

ヴィーナスを予習 

上野の国立西洋美術館で開催中の「ウルビーノのヴィーナス展」について、先日書きましたが
ヴィーナスに逢いに! 

今週末のテレビ東京(及びBSジャパン)「美の巨人たち」で、ウルビーノのヴィーナスを取り上げるようですね。
どの程度、掘り下げた内容になるのか?

展覧会に行く前にチェックしたいと思います。
タイトル:「ティツィアーノ 『ウルビーノのヴィーナス』」
テレビ東京 3月8日(土)22:00~22:30
BSジャパン 3月9日(日)17:30~18:00

 ・参照「美の巨人たち」公式サイト
 ・関連記事ウルビーノのヴィーナス展、テレビで再び 
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テレビなんでもテレビ・ラジオ

世界フィギュアスケート選手権大会2008 <3> 

世界フィギュアスケート選手権大会2008 <1>
世界フィギュアスケート選手権大会2008 <2>

にひき続き、今日も世界フィギュアスケート選手権大会の情報をお伝えします。

<1>で、フジテレビの公式サイトがまだできていないと書きましたが、「こちらフジテレビ」のコーナーで、日本人の出場選手8人それぞれの顔写真付きプロフィールと、意気込み(リード姉弟は顔写真付きプロフィールのみ)が載っています。

出場する8人とは、

女子: 浅田真央、安藤美姫、中野友加里
男子: 高橋大輔、小塚崇彦、南里康晴
アイスダンス: キャシー・リード、クリス・リード
各選手です。
 ・こちら『2008世界フィギュアスケート選手権』(こちらフジテレビ)

次回は、ステファン・ランビエール選手について書きたいと思います。
    つづく
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フィギュアスケートスポーツ

世界フィギュアスケート選手権大会2008 <2> 

前回の世界フィギュアスケート選手権大会2008 <1> で、

「今年こそ、男女共に金メダル!という快挙を期待しています」

と書いたのですが、2008年2月29日付け(男子)、及び3月1日付け(女子)の
フィギュアスケート世界ランキング(ISU World Standings for Figure Skating)では、
高橋大輔選手、浅田真央選手が共にNo.1となっています。
 ・こちらISU World Standings for Figure Skating

このランキングは、過去3年間の成績によってポイントを加算して算出されるもので、現時点での実力とは必ずしも一致しないとは思いますが、1位であるということは、少なくとも世界有数の、しかも安定した実力を有していることの証明になると思います。

この2人に限らず、日本人選手の世界フィギュアスケート選手権大会での活躍を期待しています。
    つづく
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世界フィギュアスケート選手権大会2008 <1> 

今日見逃したテレビ番組があります。時期が時期だけに、是非とも見たかった。
詳細は第2ブログの方で遅すぎた!(幸せテディベアのモノローグ)


さて、2週間後に開幕する
世界フィギュアスケート選手権大会(ISU World Figure
Skating Championships2008)。
昨年は日本で開催され、女子シングルでは、安藤美姫選手が優勝、2位が浅田真央選手。男子シングルでは高橋大輔選手が2位という好成績を残しましたよね。

今年の開催地は、スウェーデンのヨーテボリ(イェーテボリ) 。3月18日開幕です。
今年こそ、男女共に金メダルという快挙を期待しています

大会の公式サイトは日本語で見ることができますが、まだ出場選手のリストがアップされていないようです。
 ・こちら世界フィギュアスケート選手権大会 公式サイト

また、放送が予定されているフジテレビ(地上波)の方でも、まだ放送用の公式サイトを立ち上げていないようです。そこで、TVガイドに載っていた放送予定を載せておきますね。

女子SP   3月20日(木) 午後7:00~午後8:54
女子フリー 3月21日(金) 午後7:00~午後9:09
男子SP   3月22日(土) 午後1:30~午後3:26(予定)
男子フリー 3月22日(土) 午後11:10~午前1:10
エキシビション 3月24日(日) 午後2:07~午後3:57


高橋大輔選手は、大会前の合宿地 オランダへ向けて3月2日に出発しました。
 
また追々、入手した情報や雑感など載せていきます。
  つづく
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