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フランスのコンサート映像 

昨年のクリスマスに、フランスに住む友人にDVDの2枚組みセットを頂きました。そのDVDとは
15Ans d'Enfoirés」。送ってくれた本人から何の説明も無かったため、
Enfoirés(アンフォワレ)の15年って何?
いったいどういうDVDなのか、始めは全くわからなかったのです。ケースに書かれた文章から推測するに、どうやら、1989年から2005年にかけての(15年じゃなくて16年だが)の映像らしいと判明。歌で映像となると、ビデオクリップか?

第2ブログに書いたのですが、Pal方式で録画された映像も、パソコンでなら再生できることを今年になってやっと知った私は、見ることができないからと放っておいたDVDの中身を一刻も早く見たいと慌てていたため、DVDを再生してみて、1枚目のDVDではなく、おまけとして付いていたボーナスDVDをセットしていたことに気がつきました。あらら!でも、そのまま見ることに。

コンサートのダイジェスト、名場面集のような…。わぉ~、いきなり大好きなヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)。ジョニー・デップのパートナーとして有名ですよね。
 ・参照画像ヴァネッサ・パラディ(google)
さらに、ジェーン・バーキン(Jane Birkin)、シャルロット・ゲンズブール(Charlotte Gainsbourg)母娘のデュエット
 ・参照画像母娘(Yahoo)

さらに、最も好きな歌手ララ・ファビアン(Lara Fabian)、エレーヌ・セガラ(Hélène Ségara)も、他の歌手達と共演。

何なんだこのコンサートは?Enfoirés(アンフォワレ)って?


その言葉を検索してみて、やっとわかりました。

藤田知子さんとNathalie Priouさんによる「フランスの今を語ろう」と、日仏シャンソン協会の公式サイトによると、
フランスの喜劇俳優 コリューシュ(Coluche)氏が、冬の寒空の下、満足な食事のできないパリに住む恵まれない人たち(ホームレスや所得の低い人)に無料でささやかな食事を配りたいと1985年に始めた「心のレストラン」活動。政治家や企業、有名人、一般の人々に寄付を求め、ボランティアのスタッフたちが、恵まれない人たちに食糧や料理を配る、というのが活動内容ですが、資金集めの一環として毎年行われているチャリティー・コンサートこそが、「Les Enfoirés(レ・ザンフォワレ)」です。「馬鹿野郎たち」という意味だとか。有名歌手や俳優、スポーツ選手などビッグ・スター総出演で、毎年そのライブCDとビデオが発売され、収益金が「心のレストラン」の活動資金となります。
 ・参照「フランスの今を語ろう」
   
その「心のレストラン」、恵まれない人々に食事を提供している映像を、以前見た記憶があります。しかし、チャリティーコンサートが開かれているということを知るのも見るのも初めてです。

今年は、すでにストラスブルグで開かれたようで、そのコンサートの映像が早くもYouTubeに載っています。隠し撮りされたものなので、絵も音もひどいもの。

DVDの1枚目の方には、16年間の名場面、選りすぐりの36曲が収められていました。
上記の説明にあったように、確かにスポーツ選手も参加していました。フランスのスポーツ界、サッカー以外は疎いので、わかったのが唯一カントナ(Éric Cantona)のみ。
 ・参照画面カントナ(google)

基本的に、一つの曲を複数の人たちで歌うようで、歌にあわせておそろいの衣装を身に着けたり、時には、ギターやピアノの演奏を参加者自らが行う場面があったりと、和気あいあいと、しかも楽しんで参加している雰囲気で、見ていて好感が持てました。そのせいか、知らない歌手や俳優ばかりだとか、知らない曲だとか、そんなことはあまり気にならずに楽しめました。

それでもやはり、見知った顔、聞き覚えのある曲が出てくると嬉しいもので、映画「コーラス」で熱演した美少年 ジャン=バティスト・モニエ(Jean-Baptiste Maunier)君が登場し、美声で「Qui a le droit」を歌う場面では、ニヤニヤしてしまいました。素晴らしかったです。YouTubeにその映像が載っていましたので、ご覧ください。
 ・こちらQui a le droit(YouTube)
 ・参照「コーラス」画像(Movie Walker)

また、セリーヌ・ディオン(Celine Dion)がMauraneとデュエットした「Quand on n'a que l'amour」もなかなかよかったです。
 ・こちらQuand on n'a que l'amour(YouTube)

その他にも、ミュージカルで見たことのある歌手やモデルなども登場し、恐らくフランス芸能界に詳しい人ならば垂涎もののDVDなんでしょうね。


このDVDを日本で入手することはできないのか?
amazonのフランス版で、高い配送量を払って購入することも可能ではあります。しかし、それより安く安全に、日本で購入可能のようです。在庫が無い場合は、取り寄せてくれるのか?その点は、要確認ですね。
 ・こちらエム・イン・フランス
 ・関連記事パトリックとの再会 
信じていれば、放送される?


[追記]久々にSMAP×SMAPを見たら、ビストロスマップのゲストが、ジェーン・バーキンでしたね。エルメスのバッグ「バーキン」の話題で視聴者をつなぎとめようという制作者側の意図が見え見えでしたが、歌手ジェーン・バーキンのファンとしては、その部分の話を聞きたかったです。
あと、その後見た「英語でしゃべらないと」のインタビューコーナーに出ていたルワンダ出身の歌手コルネイユ。ジャン=バティスト・モニエ君が歌う「Qui a le droit」のYouTube映像に出ていました。肌の色が褐色の彼です。
 ララ・ファビアン関連記事風のガーデンで見つけた小さなプレゼント 
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一足先にあのホテル 

ここ数年、ほとんど旅行らしい旅行をしていない私に比べ、遥かに活動的で、年に何回も旅行に出かけている私の両親。そのほとんどが、仕事関連やつきあいでの旅行なのですが、出かけられるということは、それだけ体調がいいという証拠でもあり、年をとっても丈夫でいられる2人が、私は羨ましいです。

先だっても北海道に行っていました。2泊3日の2日目の夜に開かれる新年会がその目的で、同行者たちは1日目と2日目にたっぷりスキーを楽しんだようですが、スキーができない両親は当初、2日目にあの有名な旭山動物園に行こうと計画していたようです。

ところが、出発が近くなり、北海道の気温や天気をチェックして、とてもじゃないけれど、屋外で何時間も過ごせるような気温ではないということがわかり(参照札幌の天気)、それを断念。それなら、どこに行くか決めたの?と聞いてみると、決めていないから、適当に買い物にでも行く。なんて言うんです。せっかく北海道に行くのに、買い物だけじゃもったいない。どこか楽しめるところの所はないのかな?なんて考えていた時に、ふと思いついたのが、


7月に開かれる「北海道洞爺湖サミット」の会場となる洞爺湖のホテルに行ってみるというのはどうかしら?です。朝札幌を出発し、ホテルの中のレストランで昼食をとって、ホテル内を観光して、新年会が始まる前に札幌に戻ってくる。サミット開催前に行ったということで、いい土産話にもなりそうです。

さっそく、北海道虻田郡洞爺湖町にあるザ・ウィンザーホテル 洞爺のホームページでアクセスをチェック。

札幌駅から洞爺駅までは特急列車で1時間40分ほど。駅からホテルまでがシャトルバスで35分程度(ホテルのシャトルバスは要予約)。これなら、日帰りで十分行けそうです。レストランも、フランスの三ツ星レストラン「ミシェル・ブラス」を筆頭に、和洋数店舗、そしてベトナム料理店も入っています。

私の提案に両親も喜んでくれ、レストランとシャトルバスを予約しました。



さて、旅行を終え、無事帰宅した両親。ウィンザーホテルはどうだったのでしょうか?
お土産として買ってきてくれたホテルの絵葉書の画像を見ながら、お読みください。画面をクリックすると拡大します。
ホテル1

こうやって見ると、広い北の大地にポツンと建つホテルという印象ですが、実際には、標高625mの山の上に建っているそうです。この季節、あたり一面銀世界の中を、ホテルへと続く道をバスに揺られて登っていくと、いやが上にも期待が高まってきたそうです。

そして、やっと到着し、ホテルの中へ。広いロビーの窓からは、洞爺湖が見渡せるとか。
ホテル2

ホテルのパンフレットの表紙に使われている写真が、まさにこれで、ゴージャスで美しく、母は、一見の価値があったと言っています。

予約しておいたレストランは、11階の鉄板焼の店。料理のお味は、期待したほどではなかったようですが、レストランの窓から見える景色がまた絶景で、その景色には満点をつけたいそうです。あと、デザートの味は気に入ったようです。

帰り際、1階にあるショップで、この絵葉書やお菓子などを買い、ついでに、今回は利用しなかったフランス料理の「ミシェル・ブラス(Michel Bras)」の絵葉書も買ってきてくれました。
ホテル料理

このような、料理の写真の絵葉書です。

動物園に行って、寒い思いをするよりは、楽しめたのではないでしょうか?
 ・参照ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
 ・関連記事北海道土産、私のNo.1(幸せテディベアのモノローグ)
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日記日記

初めての赤毛のアン~その4 

  • [2008/01/20 18:08]
初めての赤毛のアン~その1 
初めての赤毛のアン~その2

そして、「美しいローレット」のあらすじをご紹介した
初めての赤毛のアン~その3


少女冒険小説とも言えるこの「美しいローレット」。小学生の私は、読み終わった後も、ず~っとこの話の余韻に浸っていたことを覚えています。エキゾチックなエジプトを舞台に、美しく、しかも機転の利く主人公ローレットが大活躍。ローレットのお兄さんとアネスの恋の成就というおまけも付いて、夢見る少女にとっては、これほど感動させられる本はありませんでした。
ではなぜ、当時、講談社「世界少女小説全集」の他の本を読んでみたいと思わなかったのか?後ろのページに出ている全集の一覧も、他の本の紹介文も、見た記憶がありません。

それは恐らく、ローレットのお話が自分にとっては最高のストーリーで、同じシリーズのその他の本には興味がなかったのでしょう。これ以上のお話があるわけないと。

しかし、それ程気に入っていたのならば、友達や周りの人たちに、この本がいかに面白い内容で、自分がどれだけ好きなのかを話して聞かせてもよさそうなのに、その記憶が全く無いのです。妹に読んでみるように薦めたことさえありませんでした。どういうことなんでしょう?

それは、自分が大好きなものを、心の奥にそっとしまって、誰にも見せたくないというような気持ちが働いたのではないかと思います。今の自分であったなら、こんな風にブログの記事にしたり、友達に話したりすると思うのですが、当時の私は、自分が大切に思うその気持ちを、きちんと理解してくれる人、特に大人が、周りには居ないと思っていたのかもしれません。


さて、この本を、今の姪達の世代に読ませたいと思うのですが、自分の本を貸す以外には方法がなさそうです。ここ何十年、重版も復刊もされていないようで、ネットで古本を探しても、出てきたのがたったの一冊。しかも3,000円の値が付いています。
 ・こちら古書あやかしや

いやはや。とても残念です。
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読んだ本。本・雑誌

初めての赤毛のアン~その3 

  • [2008/01/19 01:25]
NHKの番組がきっかけで、俄然「赤毛のアン」が読みたくなった私は、本を取り寄せ、一気に読んでしまいました(といっても、数日かかってます)。お話の内容は、これから読まれる方のために、あえて触れずにおこうと思います。
ただ一言。アンの世界に夢中になってしまいました。そして、続編をすぐにでも読みたくなりました。この本を「子供のための」に留めておくのはもったいないです。

さて、「赤毛のアン」もいいですが、私の秘蔵図書「美しいローレット」の内容の方に、皆さん興味がおありでは?

ちなみに過去の記事はこちら。
初めての赤毛のアン~その1
初めての赤毛のアン~その2



両親を亡くし、ばあやと共に地方の町に住んでいたローレットは、ナポレオン将軍のもとで働いている兄に呼ばれ、パリにやってきます。兄妹の再会を喜ぶのも束の間、兄がナポレオンのエジプト遠征のために出征し、ローレットは寄宿舎に入れられてしまうことを知り、がっかりします。やっとこれで兄と一緒に住むことができると期待していたのに。そこで、どうしても一緒にエジプトに行きたいと、兄にも、ナポレオンにも頼みこみますが聞き入れてもらえず、遂には、兄の部下を自分の味方につけ、男装して、見習いの食料係になりすまし、何とか兄の乗る船に乗り込むことに成功します。

ナポレオン一行の中には、ローレットが乗船前に知り合った若い女性 アネスもいました。彼女は、遠征軍に随行する古代エジプトの研究学者の孫娘で、老学者の秘書として特別にエジプト行きを許されていたのです。

カイロに到着し、異国情緒たっぷりの屋敷が宿舎となり、始めこそ夢のような日々を過ごしたローレット。しかし市中は安全ではないからと外出を禁止され、退屈し始め、屋敷の中を探索します。植物や花、泉のある中庭に面したひときわ贅沢な部屋で、美しく着飾ったエジプト人の少女 マヒテンと出会います。
美しいローレット

マヒテンはフランス語が少し話せ、2人は意気投合し、友達になりました。

彼女は、実は古代エジプトの王の末裔でした。ローレットの様に両親を亡くし、母方の、もとは卑しい身分出身のおじさんと一緒に暮らしているのですが、家主のそのおじさんは、ナポレオンになびいているように見せかけて、実は影でカイロ市民の反乱を計画していたのです。

ローレット、マヒテン、アネスの3人は、偶然その謀略を知ってしまいます。

ローレットは、エジプト娘の扮装をして、どこかに出かけようとしていたマヒテンのおじさんの後をつけていきます。すると、仲間と落ち合い、小声で何事か話しているのが聞こえました。「2時間後に、合図の鐘を鳴らす」
ナポレオンに早く知らせなければ。でもナポレオンは、ナイル川に視察にでかけていて、兄達も砂漠へ遠征中。一刻も早くナポレオンに知らせに行くため、ローレットは馬を走らせました。

その間に、合図の鐘は鳴らされ、群衆の反乱は始まってしまいました。しかし、ローレットの知らせを聞き、カイロに戻ってきたナポレオン軍によって反乱は鎮静化。事なきを得ます。

マヒテンのおじさんは、反乱の失敗後も、ナポレオンを陥れようと再び謀略を練ります。自分でもその在りかを知らない、ピラミッドの中に隠されている王の宝石の部屋に招待しますと申し出ます。そのことをマヒテンから聞いたローレットは、罠だと気がつき、マヒテン、アネスと共にピラミッドへ。ところが、おじさんによって石の戸が閉められ、3人はピラミッドの中に閉じ込められてしまいます。別の出口を見つけるため、3人は真っ暗なピラミッドの中を、たいまつを片手に歩き回ります。王のお棺と数々の副葬品が置かれた宝石の部屋を通り、さらに迷路を進んでいくと行き止まりに。積み石の石を思いっきり押し、揺さぶると、石が崩れ落ち、やっとピラミッドから出ることができたのです。助けを求めるローレットの声に気がついたナポレオン。マヒテンのおじさんに誘い出されて、ピラミッドの入口にいたのです。謀略が暴かれたおじさんは、ナポレオンの部下に取り押さえられ、その拍子に、ナポレオンを亡き者にしようと用意していたサソリに自らが射されてしまいました。

その数日後、ロゼッタストーンの大発見があり、マヒテンは、ローレットと共にフランスに渡ることになり、ローレットの兄とアネスは愛を確かめ合い、結婚を約束し…。
すべてがハッピーエンドです。

    つづく
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海外小説・翻訳本小説・文学

初めての赤毛のアン~その2 

  • [2008/01/14 20:36]
前回の初めての赤毛のアン~その1 からの続きです。

赤毛のアンの世界は知らなかったけれど、夢中になって読んだ本。小学生の私を魅了したカラー刷りの挿絵とは、これです。画像をクリックすると、拡大画面が出ます。
美しいローレット

この本のタイトルは「美しいローレット」。

今まで、この本が話題になったことは恐らく無く、誰かがこの本について述べたのを読んだことも聞いたこともありません。事実、今回記事を書くにあたり、googleとYahooで、「美しいローレット」を検索してみましたが、出てきたローレットは、工具とかボールペンとか、とにかくこの本とは、全く関係なさそうなことばかり。
脱線してしまいますが、ローレットとは、もともとフランス語でギザギザを意味し、丸い物の外側などに、滑り止めとして施された細かいギザギザのことだそうです。
 ・参照山田マシンツール株式会社
     Stationery Crip

私が探していたのは、ギザギザではありません。フランスの作家 ディエレット作「美しいローレット」(もちろん、ローレットは女の子の名前です)に関する情報です。

amazonで検索すると、一応出てきたには出てきたのですが、私が持っている那須辰造さん翻訳による講談社の「世界少女小説全集」の「美しいローレット」ではなく、波多野ミキさん翻訳で、1977年に集英社から出版されたもので、しかも在庫切れでした。著者名も載っていませんでした。

そもそも、著者のディエレットという名を、今まで耳にしたことがありません。本に、原作の情報が載っていました。

Laurette et la fille des pharaons
これが原題です。直訳すると、「ローレットとファラオ(エジプトの王)の娘」。そうなんです。挿絵の右側、アラビア風の衣装を着けているのが、ファラオの娘。そして左側が主人公のローレットなんです。
それがわかると、想像力が駆り立てられませんか?
子供時代の私は、もちろん原題も知らず、本を開いて真っ先に目に飛び込んできたこの挿絵にすっかり心を奪われて、まるで未知の世界の扉を開けるように、ワクワクしながらこのお話の世界に足を踏み入れ、そして夢中になって読んでいったのです。(ストーリーの説明は、もうしばらくお待ちくださいね。)

著者のDiélette。ディエレットって、ファーストネームなのか、ファミリーネームなのか?ただDiéletteとだけ。名前を知らないだけに、今になって、作家ディエレットが他にどんな作品を書き、どういう背景を持つ人物なのか、興味が湧きます。

日本語で書かれた情報は、ネット上にはまったく見当たりません。Wikipediaのフランス版で検索しても、出てきません。どうにか見つけ出したのは、原作Laurette et la fille des pharaonsのネットショップ。嬉しいことに、表紙の写真つきでした。
 ・こちらLaurette et la fille des pharaons(ebay.fr)

     つづく
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紹介したい本本・雑誌

初めての赤毛のアン~その1 

  • [2008/01/13 23:11]
少年少女時代に誰もが読んだであろう名作の数々。その中で、結局この歳まで読まずに来てしまった、という本が、いくつかあります。

「にんじん」
「若草物語」

そして、「赤毛のアン」。

普通何歳くらいで読むのでしょうか?小学校高学年?それとも中学生?
この本の存在はもちろん知っていたし、もしかしたら図書館か本屋で手に取ってみたことがあったかもしれません。でも、なぜか読んでみたことが今まで無かったのです。

それでも、主人公のアンに関して、赤毛だということ以外に、孤児院で育った(実際には、孤児院に居た期間は数ヶ月)。カナダのプリンス・エドワード島が舞台になっている、程度のことは最低限知っています。

12日の午後、NHKのBSで放送されていた『ようこそ!赤毛のアンの世界へ』。途中から見始めました。赤毛のアンの世界を様々な角度から紹介する番組で、赤毛のアンとは一見ミスマッチながら、でも実は、子供の頃からこの本が好きで、プリンス・エドワード島にも2回行ったことがあるという脳科学者 茂木健一郎さんも出演されていて、赤毛のアン好きを、ちょっと恥ずかしがっているようなところが、微笑ましかったです。番組の内容も、なかなか面白かったですよ。当時、ティータイムに出されていた料理の再現(ケーキ、牛タンの料理、乾燥しないようにレタスの千切りに覆われたサンドイッチなど)、赤毛のアンが住む町を再現したプリンス・エドワード島にあるテーマパークの紹介、そして、3択のクイズがいくつか出題されました。
その一部を紹介しますと…


*アンが物を盗んだと疑われてしまった時、香っていた花は?


答え:白百合

これは、比較的簡単ですね。白百合=聖母マリアの象徴=純潔、潔白


*アンが最初に○○さんに出逢った時、「アン」ではなく
「□□」と名乗ったその名前□□は?


答え:コーデリア

○○さんの部分に、誰かの名前が入っていたのですが、本を読んだことがない私は、誰のことなのかさっぱりわからず、名前も覚えてもいません。
「赤毛のアン」の翻訳も手がけているアンの研究家(?)の松本侑子さんの解説によると、コーデリアとは、シェイクスピアの「リア王」に登場する三女の名前。あまりに無口だったために父王に誤解され、追放されてしまうわけですが、コーデリアがあの三女の名前だとわかって読むと、おしゃべりなアンが、コーデリアと名乗ることがどれだけおかしなことなのかがわかる。と解説されていました。こういう箇所が「赤毛のアン」の中にはいくつもあり、読めば読むほど、新たな発見をする本だそうです。

松本侑子さんは、著書赤毛のアンに隠されたシェイクスピアの中で、恐らく、このようなシェイクスピアの作品と結びついたフレーズを紹介されているのでしょう。読んでみたいです。

しかし、その前に、「赤毛のアン」を読まねば。さっそく本を注文しました。
 ・参照赤毛のアン
 ・関連記事赤毛のアン切手 発行 
        「赤毛のアン」切手 ゲットする 


子供時代、アンの世界は知らなかったけれど夢中になって読んだ本があります。従兄の本のお古を数冊、小学2年の時に伯母からもらい、その中にあった一冊です。何しろ、本を開いてすぐのページに載っていたカラー刷りの挿絵に魅了された私は…

    つづく
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テレビなんでもテレビ・ラジオ

ハチミツと苺 

2008年になって初めての記事となります。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、新年を迎えて早くも一週間。しかし未だにおせち料理の残り物が食卓に上っています。
先週の土曜日、昼間のTV番組で、おせちの残り、例えば黒豆や伊達巻、唐揚げなどを油揚げに詰めて、おでんの袋物として味わうなんてことをやっていましたが、本当に美味しいのかどうか疑わしくて、我が家では試していません。その代わり、余った栗きんとんを試しに食パンに載せて食べてみたところ、事の他美味で、すっかり気に入ってしまいました。

今でこそ、食パンに塗るのはジャムだけですが、そういえば子供の頃には、お腹がすくと、いろんなものを食パンに塗ったり載せたりして、食べていましたっけ。よくやったのは、マヨネーズ。マヨネーズは、ご飯のお供にもなって、昔は一家でかなりの量を消費していました。
それから、お彼岸におはぎを作るときなどにあんこを炊くと、あんこを食パンに載せて食べたりもしましたね。
あんこ+パン=アンパンになるわけですが、市販のアンパンとはまた違った味わいで、好きでした。

当時は、食パンをトーストしないで、軟らかいパンに何かを塗って食べる、というのが大好きで、マーガリンやジャムを塗る場合も、そのまま塗っていました。そして、ソントンのジャム命!という感じで、イチゴジャム、ピーナッツクリーム、チョコレートクリームの3種類は、常に冷蔵庫に入っていましたね。瓶詰めではなく紙のカップで、確かその蓋(?)を集めて応募して、何かをもらったようなはずれたような記憶も。ソントンのホームページを見てみると、あれから随分と種類が増えているんですね。マンゴージャム、バンホーテン・ココアクリーム、黒ゴマクリームなんてものもありました。
 ・こちらソントン(SONTON)

昨年、クリスマスプレゼントの一つとして、ベルリンに住む友人が、「イチゴ味のハチミツ」を送ってくれまして、今年になって、やっとそれを食べる機会が訪れました。見た目は真紅の、伸びの悪そうなかたまりに、所々イチゴの種のブツブツが見えていて、トマトペーストに似た感じ。食欲を誘わなそうな印象の悪さ(友達よ、ゴメン!)。原材料は、9割がハチミツで、中に、濃縮イチゴ、ココアバターが練りこまれたもので、恐る恐る食べてみると…

美味しい!!

見た目に騙されてはいけないですね。イチゴの色に隠れていますが、これはハチミツ。しかもイチゴ味で、ココアバターの旨みも加わり、いい感じ。こういうものって日本でも売られているのでしょうか?


ハチミツつながりで、
昨晩からドラマ「ハチミツとクローバー」が始まりました。
原作も映画も見ていないのですが、期待していた番組です。昨年壊れたDVDレコーダー(過去の記事思いがけないプレゼント~その1)も、修理を終えて無事戻ってきているので、毎週火曜9時~ フジテレビをさっそく予約しました。
 ・参照ハチミツとクローバー(フジテレビ)

が、初回を観たところ、ちょっと期待はずれ…
10時からの「あしたの、喜多善男」の方が、遥かに面白かったです。
 ・参照あしたの、喜多善男(関西テレビ)
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