柑橘類とイタリアが好きな貴方も
- [2015/06/01 17:57]
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今まで、読み始めたばかりの本について書くことはあっても、まだ読んでもいない本を大きく取り上げたことは無かったと記憶する。 (追記:例外は買わなかった本たち<1>)
そう。今日は、まだ読んでいない、手元にもない、実は注文さえしていないのだが、欲しくてたまらない本について書こうと思う。
その本とは、イタリアのガーデニング・庭園設計についての著書を多数出版、雑誌への寄稿も多いという
ヘレナ・アトレーの『柑橘類と文明』だ。
日本語版の副題は「マフィアを生んだシチリアレモンから、ノーベル賞をとった壊血病薬まで」。
ところで、ネットで本が買えるサイト e-hon(全国書店ネットワーク)には、
新聞各紙の書評欄で紹介された本の一覧を観ることのできる
「新聞・TVで話題の本」というコーナーがあり、私は時々そこで面白そうな本を物色する。
この本もそうやって発見した。5月24日(日)の
毎日新聞の書評コーナーで取り上げられた中の一冊らしい。
ご存知の方も多いだろうが、e-honは、本を注文し、あらかじめ登録しておいた最寄りの本屋に商品が届き、そこで支払いと受け取りをする。従って他のネットショップとは異なり、その本屋で可能な支払方法(図書カードでも現金でもなんでも)が選択できるし、〇〇円以上でないと送料がかかる…といった面倒くさい制約もない。それに何より、支払った本屋さんの収益になるのだから(100%ではないにしても)、周辺で本屋さんがどんどん減っていく中、少しでもその歯止めになればと、私はしばしば利用している。
さて話を戻して、e-honの『柑橘類と文明』のページに記載されている[要旨]にあった
「柑橘類の文明史をイタリアの明るい陽光のもとで香り高く描く。…サンデータイムス・ベストセラー」で食指が動き、
目次に出てくる柑橘類の数々…
シチリア島のレモン
エトナ山のブラッド・オレンジ
リグーリアのキノット
ガルダ湖畔のリモナイア
文字を追うだけで、柑橘類の爽やかな香り、口に広がる甘味と酸味、イタリアの情景などで頭の中がいっぱいになる。
食べたい!だから、本を買いたい!
好きだからこそ、柑橘類もイタリアも、もっと知りたいのだ。
そう。今日は、まだ読んでいない、手元にもない、実は注文さえしていないのだが、欲しくてたまらない本について書こうと思う。
その本とは、イタリアのガーデニング・庭園設計についての著書を多数出版、雑誌への寄稿も多いという
ヘレナ・アトレーの『柑橘類と文明』だ。
日本語版の副題は「マフィアを生んだシチリアレモンから、ノーベル賞をとった壊血病薬まで」。
ところで、ネットで本が買えるサイト e-hon(全国書店ネットワーク)には、
新聞各紙の書評欄で紹介された本の一覧を観ることのできる
「新聞・TVで話題の本」というコーナーがあり、私は時々そこで面白そうな本を物色する。
この本もそうやって発見した。5月24日(日)の
毎日新聞の書評コーナーで取り上げられた中の一冊らしい。
ご存知の方も多いだろうが、e-honは、本を注文し、あらかじめ登録しておいた最寄りの本屋に商品が届き、そこで支払いと受け取りをする。従って他のネットショップとは異なり、その本屋で可能な支払方法(図書カードでも現金でもなんでも)が選択できるし、〇〇円以上でないと送料がかかる…といった面倒くさい制約もない。それに何より、支払った本屋さんの収益になるのだから(100%ではないにしても)、周辺で本屋さんがどんどん減っていく中、少しでもその歯止めになればと、私はしばしば利用している。
さて話を戻して、e-honの『柑橘類と文明』のページに記載されている[要旨]にあった
「柑橘類の文明史をイタリアの明るい陽光のもとで香り高く描く。…サンデータイムス・ベストセラー」で食指が動き、
目次に出てくる柑橘類の数々…
シチリア島のレモン
エトナ山のブラッド・オレンジ
リグーリアのキノット
ガルダ湖畔のリモナイア
文字を追うだけで、柑橘類の爽やかな香り、口に広がる甘味と酸味、イタリアの情景などで頭の中がいっぱいになる。
食べたい!だから、本を買いたい!
好きだからこそ、柑橘類もイタリアも、もっと知りたいのだ。
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コメント
わお!
これは興味深い本ですね!「君や知るレモンの国!」
読みたいです。
読みたいです。
碧さん
ガーデニング・庭園設計の専門家(英国人)が書いた本だけあって、植物としての柑橘類を専門的に記述する箇所や、写真の掲載が無いなど、とっつきにくい部分はあるものの、じっくり読んで柑橘類の知識を蓄積するのはもってこいの本でした。
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