現在「ディアギレフ」読書中
- [2012/05/15 02:04]
- 本
こういう本は、いつものごとく図書館蔵のものを借りてきています。貸出期間2週間。既に他の人の予約が入っているので、延長がききません。
20世紀初頭、パリの人々を熱狂させたバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)の仕掛け人
セルゲイ・ディアギレフ(Sergei Diaghilev)の伝記です。
去る2009年、バレエ・リュス100周年記念として、パリのオペラ座で当時の振り付け・当時の美術で再演された
『ペトルーシュカ』『ばらの精』『牧神の午後』など4作品を、私は2010年、NHKで観ましたが、台詞も歌もない踊りの中にあらゆる感情を込め、あらゆる状況説明を人間の体と音楽とで表現し、しかも今見ても十分に愉しめるロシアバレエを、どんな経緯でディアギレフがパリにもたらし、成功させることができたのか?そういった点はもちろんのこと、生い立ちや、様々な分野の同時代人との交流を、かなり事細かに記述しています。ディアギレフ本人の手紙や友人たちの手紙を数多く引用しており、中には、飛ばし読みしたくなるような内容のものまで含まれているのですが、当時のディアギレフの心の動きや関心事、評判をより正確に明らかにしたいという著者の意図が感じ取れます。
まだ3分の2強、残っていますので、早く読み終えないと。
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Zapfinoに恋して
- [2012/04/15 15:54]
- 感動!!
即時に伝達する必要のない、多少時間がかかってもかまわない情報やメッセージを受けとる場合、メールよりは手紙を、手紙ならばパソコンで打ち込んだ無機的な文字よりも書き手の個性がにじみ出た手書きの手紙を受け取るのを好ましく思う私。まぁ私に限らず、皆さんそうだろうとは思いますが、私は、あえてパソコンで打った手紙をリクエストしたことがありました。
それは、書体デザイナーの小林章 著
「フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?
」に載っていた
zapfino(注:この書体は違います)というフォントの美しさに魅了され、是が非でも、zapfinoで書かれた手紙を受け取りたいと欲したからです。
Macをお使いの方、仕事や趣味などでフォントに特別詳しい方ならばその名を聞いて、すぐにピンとくるのでしょうが、プライベートでも職場でもWindowsしか使ってこなかった私は、その存在を全く知りませんでした。
・参照
zapfinoのgoogle画像
これは、ドイツの書体デザイナー ヘルマン・ツァップ(Hermann Zapf)氏がデザインした筆記体の書体。
Wikipediaによると、そのツァップ氏と小林章氏(本の著者)による2003年の改刻版が、フォントとしてMac OSXにバンドルされていて、その後さらに改良を加えたZapfino Extraがライノタイプ社から発売されている、とのこと。
このZapfino(ツァッフィーノ)を記事にしたブログもありました。
・参照
Shinichi Nishikawa's blog
この[f] [h] [g]の曲線の美しさといったら!
Zapfinoで書かれた私的書簡…想像するだけでウキウキしてきます。
Macを使っている誰かに頼まなくっちゃ。ただし、日本語はご法度。ならば、イタリア語で手紙をやり取りしている友人Ludagしかいませんね。
ということで、4月になって手紙を受け取りました。お見せすることはできませんが、
想像を超える構成美、
そして、まるで文字と文字の間を蝶が飛び回っていそうな華やかさ。
言語は異なりますが、アラビア語の装飾文字を見ているような感覚でした。
・参照
クルアーン写本(Wikipediaより)
文字って、何て美しいものなんでしょう!
手書きではないのに、手書き以上にこんなに心華やぐなんて!
Macを持たない私は、せめてZapfinoのアルファベットを学んで、少しはまともな手紙が書けるようになりたいと思います。いつも、書き終わってから「汚い字!」と溜息をつくばかりですから。

「フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?
」
それは、書体デザイナーの小林章 著
「フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?
zapfino(注:この書体は違います)というフォントの美しさに魅了され、是が非でも、zapfinoで書かれた手紙を受け取りたいと欲したからです。
Macをお使いの方、仕事や趣味などでフォントに特別詳しい方ならばその名を聞いて、すぐにピンとくるのでしょうが、プライベートでも職場でもWindowsしか使ってこなかった私は、その存在を全く知りませんでした。
・参照
zapfinoのgoogle画像これは、ドイツの書体デザイナー ヘルマン・ツァップ(Hermann Zapf)氏がデザインした筆記体の書体。
Wikipediaによると、そのツァップ氏と小林章氏(本の著者)による2003年の改刻版が、フォントとしてMac OSXにバンドルされていて、その後さらに改良を加えたZapfino Extraがライノタイプ社から発売されている、とのこと。
このZapfino(ツァッフィーノ)を記事にしたブログもありました。
・参照
Shinichi Nishikawa's blogこの[f] [h] [g]の曲線の美しさといったら!
Zapfinoで書かれた私的書簡…想像するだけでウキウキしてきます。
Macを使っている誰かに頼まなくっちゃ。ただし、日本語はご法度。ならば、イタリア語で手紙をやり取りしている友人Ludagしかいませんね。
ということで、4月になって手紙を受け取りました。お見せすることはできませんが、
想像を超える構成美、
そして、まるで文字と文字の間を蝶が飛び回っていそうな華やかさ。
言語は異なりますが、アラビア語の装飾文字を見ているような感覚でした。
・参照
クルアーン写本(Wikipediaより)文字って、何て美しいものなんでしょう!
手書きではないのに、手書き以上にこんなに心華やぐなんて!
Macを持たない私は、せめてZapfinoのアルファベットを学んで、少しはまともな手紙が書けるようになりたいと思います。いつも、書き終わってから「汚い字!」と溜息をつくばかりですから。
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音楽再発見
- [2012/03/25 01:23]
- 音楽
「必要は発明の母」なんて言いますが、「必要は再発見の母」でもあるなと、つくづく思います。
中学生の姪っ子の誕生日まで、まだ日にちがだいぶあるのですが、面白そうな本を見つけ、「これを誕生プレゼントにしよう」と早くも購入。しかし、本だけでは何だか寂しい。しかもその本の内容が、勉強の延長線上にあるような少し硬めのものなので、もうちょっと遊び心が欲しいなと考え、
オリジナルCD制作を思いつきました。CD制作なんていうと大げさですが、選曲して、順番考えて、CDに曲を書き込んで、CDジャケットや曲目リストを作り、プリントアウトするってことですよ。
現在私が所有するCDやダウンロードした曲、数はそこそこあるものの、ティーンエイジャーが
「いいな」
「これ好きだな」
と思ってくれそうな曲選び…、やはり演奏よりも歌をメインにしたい。ところが、日本語の歌のCDは大貫妙子くらいしか持っておらず、英語のCDも最近ほとんど購入していない。となると必然的に
オリジナルCDのコンセプトは、Let's listen to the world music! に。
なるべく癖のない声、セクシーすぎない、退廃的でない声や曲を選んでいたら、結局、このブログで以前紹介したことのある面々たちとなりました。
エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)<リンク先は過去の記事>
サラ・ブライトマン(Sarah Brightman)やララ・ファビアン(Lara Fabian)
ラシッド・タハ(Rachid Taha)
あと、
フィリップ・ジャルスキー(Philippe Jaroussky)
花より男子サントラなど。
歌の言語は、英語、イタリア語、フランス語、韓国語、アラビア語。
こう並べると、あとせめてスペイン語の歌は加えておきたいところ。
一時期、スパニッシュポップやフラメンコ音楽、ラテンポップ、サルサなどに凝っていたことがあるので、CDの数はそこそこあるものの、一般的な中学生が好みそうな曲が、意外とないのです。本人に聴かせてみないと実際にはわかりませんが、自分が中学生だった頃を想像しながら改めて曲を聴くと、甘すぎたり、声が嗄れすぎていたり、クセがありすぎます。
誰かいい歌い手はいないかな?
iTunesの検索で、思いつく歌手名を入力してみたものの、今一つ。
そういえば!と思いだしたのが、かつてスカパーで観ていたTVE(スペイン国営テレビ放送局)の
歌番組「Música sí(後にMúsica uno)」、気にいった曲だけをVHSに録画していて、その後映像をDVDにダビングしてあったのを思い出しました。
歌手名のリストを観て、当時気に入っていたのに、すっかりその存在を忘れていた
若いイケメン歌手(自ら作曲も手がける)を思い出しました。
マヌエル・カラスコ(Manuel Carrasco)。
・参照
Google画像
日本では知名度が低く、というより、検索してもなかなかひっかっかってこないほど無名ですが、
Wikipedia 英語版に掲載されていますし、

現在、日本のamazonで
アルバム「Inercia
」が購入可能で、
デビューアルバム「
Quiereme」は、かつてタワーレコードでも販売していたようです。
私がスカパーで観たのは、2003年のデビュー直後、アルバムの最初の歌「Que Corra el Aire」を歌っている姿でした。
当時は20歳を少し越えた年齢で、髭は生やしておらず、イケメン系ではあるけれど、弟や年下の従弟のように可愛らしく、純朴そうで、そこに親近感を覚えていました。
30歳を過ぎた今、成長してずいぶんと印象が変わりました。
・参照
Manuel Carrasco公式サイト
公式サイトにあった最新アルバム『Habla』のCDは、日本で購入するのは難しそうですが、
iTunesでは全アルバムの曲をダウンロードできそうです。
全曲試聴し、特に気に入った「Y Ahora」(アルバム『Tercera Parada』より)や
「Espera Un Momento」(アルバム『Habla』より)など5曲ダウンロードし、
「Y Ahora」をオリジナルCDに入れることにしました。
・参照
「Y Ahora」のMusic video(公式サイトより)
デビュー当時に比べ、ルックスだけではなく、歌もうまくなってますね!
姪へのプレゼントCDを作らなければ、Manuel Carrascoを再発見することもなかったでしょう。
やっぱり「必要は再発見の母」です。
おまけとして、CDに入れた20曲の一部(7曲)を、こんな風に表示させてみますね。
中学生の姪っ子の誕生日まで、まだ日にちがだいぶあるのですが、面白そうな本を見つけ、「これを誕生プレゼントにしよう」と早くも購入。しかし、本だけでは何だか寂しい。しかもその本の内容が、勉強の延長線上にあるような少し硬めのものなので、もうちょっと遊び心が欲しいなと考え、
オリジナルCD制作を思いつきました。CD制作なんていうと大げさですが、選曲して、順番考えて、CDに曲を書き込んで、CDジャケットや曲目リストを作り、プリントアウトするってことですよ。
現在私が所有するCDやダウンロードした曲、数はそこそこあるものの、ティーンエイジャーが
「いいな」
「これ好きだな」
と思ってくれそうな曲選び…、やはり演奏よりも歌をメインにしたい。ところが、日本語の歌のCDは大貫妙子くらいしか持っておらず、英語のCDも最近ほとんど購入していない。となると必然的に
オリジナルCDのコンセプトは、Let's listen to the world music! に。
なるべく癖のない声、セクシーすぎない、退廃的でない声や曲を選んでいたら、結局、このブログで以前紹介したことのある面々たちとなりました。
エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)<リンク先は過去の記事>
サラ・ブライトマン(Sarah Brightman)やララ・ファビアン(Lara Fabian)
ラシッド・タハ(Rachid Taha)
あと、
フィリップ・ジャルスキー(Philippe Jaroussky)
花より男子サントラなど。
歌の言語は、英語、イタリア語、フランス語、韓国語、アラビア語。
こう並べると、あとせめてスペイン語の歌は加えておきたいところ。
一時期、スパニッシュポップやフラメンコ音楽、ラテンポップ、サルサなどに凝っていたことがあるので、CDの数はそこそこあるものの、一般的な中学生が好みそうな曲が、意外とないのです。本人に聴かせてみないと実際にはわかりませんが、自分が中学生だった頃を想像しながら改めて曲を聴くと、甘すぎたり、声が嗄れすぎていたり、クセがありすぎます。
誰かいい歌い手はいないかな?
iTunesの検索で、思いつく歌手名を入力してみたものの、今一つ。
そういえば!と思いだしたのが、かつてスカパーで観ていたTVE(スペイン国営テレビ放送局)の
歌番組「Música sí(後にMúsica uno)」、気にいった曲だけをVHSに録画していて、その後映像をDVDにダビングしてあったのを思い出しました。
歌手名のリストを観て、当時気に入っていたのに、すっかりその存在を忘れていた
若いイケメン歌手(自ら作曲も手がける)を思い出しました。
マヌエル・カラスコ(Manuel Carrasco)。
・参照
Google画像日本では知名度が低く、というより、検索してもなかなかひっかっかってこないほど無名ですが、
Wikipedia 英語版に掲載されていますし、
アルバム「Inercia
デビューアルバム「
私がスカパーで観たのは、2003年のデビュー直後、アルバムの最初の歌「Que Corra el Aire」を歌っている姿でした。
当時は20歳を少し越えた年齢で、髭は生やしておらず、イケメン系ではあるけれど、弟や年下の従弟のように可愛らしく、純朴そうで、そこに親近感を覚えていました。
30歳を過ぎた今、成長してずいぶんと印象が変わりました。
・参照
Manuel Carrasco公式サイト公式サイトにあった最新アルバム『Habla』のCDは、日本で購入するのは難しそうですが、
iTunesでは全アルバムの曲をダウンロードできそうです。
全曲試聴し、特に気に入った「Y Ahora」(アルバム『Tercera Parada』より)や
「Espera Un Momento」(アルバム『Habla』より)など5曲ダウンロードし、
「Y Ahora」をオリジナルCDに入れることにしました。
・参照
「Y Ahora」のMusic video(公式サイトより) デビュー当時に比べ、ルックスだけではなく、歌もうまくなってますね!
姪へのプレゼントCDを作らなければ、Manuel Carrascoを再発見することもなかったでしょう。
やっぱり「必要は再発見の母」です。
おまけとして、CDに入れた20曲の一部(7曲)を、こんな風に表示させてみますね。
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